2019年の開花状況とイベントの様子【さいたま市大宮公園梅まつり】

さいたま市の大宮公園で開催されている梅まつりに行ってみたいけど、梅の開花状況はどんな感じなのか知りたいなと考えている方へ
本記事では以下のことを紹介します。

自転車や徒歩の生活を楽しんでいるmarumaruです。だんだんと春が近づいてきて、普段自転車で走っていると、梅のかおりを感じる季節になってきました。埼玉県さいたま市周辺でどこか梅の花を楽しめるところはないかなと調べたところ、「大宮公園」で梅まつりが毎年開催されているようなので、自転車で行くことにしました。

ということで、2019年2月24日に家族で大宮公園で開催されている第35回梅まつりに行ってきたので、梅の開花状況やイベントの様子などをレビューしていきます。

埼玉県さいたま市にある大宮公園で開催　梅まつりの概要

名称	第35回　梅まつり
開催期間	2019年2月23日（土）～3月17日（日）
開催場所	大宮第二公園（埼玉県さいたま市大宮区寿能町2-405)
アクセス	車でアクセス 堀の内交差点→ 上尾方面へ約１km → サンマルクのある交差点を右折 駐車場有り 駐車台数：3か所　合計319台　（無料）（競輪開催時1,729台） 利用時間：4月〜9月　8:00〜19:00　10月〜3月　8:00〜17:30 電車でアクセス 東武野田線（東武アーバンパークライン）【大宮公園駅】から徒歩約20分（約1.5km） J Ｒ【大宮駅】東口から徒歩30〜40分（約3km）
営業時間	公園への入場は24時間可能
定休日	なし　年中無休
入場料金	なし
イベント概要	白加賀、八重寒紅梅を中心に、約40品種500本の梅が開花します。森林インストラクター・二宮靖男氏による梅林ガイドツアーも行われます。また梅まつり茶会や梅まつりコンサートも開催されます。 【同時開催イベント】 全国陶器市 折り紙夢工房作品展、折り紙教室 押し花美術展、押し花のはがき、しおり作り体験会 ふれあい動物園 移動水族館

大宮公園の梅まつりはただ梅を楽しむだけでなく、梅まつりと同時に「全国陶器市」や「折り紙夢考房の作品展」などの付随イベントもあるので梅をのんびり見つつ、他のイベントも楽しめるというお祭りになっています。

梅の開花状況は【2019年2月24日時点】

2019年2月24日時点ではおもに7、8分咲きでした。ただ満開の梅もチラホラと出てきているかな～という感じです。

どんな梅が楽しめるのか

約40品種500本の梅が開花する大宮公園の梅まつり。梅の花というと花びらが白くて可愛らしいイメージです。「白加賀」という品種がこのイメージの梅の花になります。もちろん「白加賀」も梅まつりで見ることができました。また下の写真は梅林園とは離れたところにある「未開紅」という品種の梅の花です。

桜に近い華やかさを感じる梅ですね。

他にもしだれ桜のようなしだれ梅もあったりなど色々な品種の梅を楽しむことができます。

お弁当や出店の食事も楽しめます【梅でお花見】

 お花見というと桜のイメージが強かった私ですが、大宮公園の梅まつりでは梅の花の下に、レジャーシートや簡易テントを置いてお弁当や出店で購入したものを食べている方が結構います。なので桜を待たずにお花見が楽しめます。しかも桜のお花見よりも混雑が少なく、場所にも余裕があるので、ストレスなくスペースを確保することができました。ただ、お酒をがっつり飲んでいる方はいなっかたので、お酒でどんちゃん騒ぎは控えた方が無難だと思います。

出店も割と充実しています

お弁当を持参しなくても出店が割と充実していたので、出店のものを購入するだけもでランチは十分かなと思います。埼玉県の大宮公園の梅まつりということで、埼玉にちなんだ出店もありました。

お店の人がその場で焼いている「川越だんご」です。焦げ目が美味しそう。お花見しつつお団子というのも良いですよね。川越だんごのお店ではおせんべいも販売されていました。

「秩父プリン」という秩父産の食材にこだわったプリンが販売されていました。しかも梅まつりでしか食べられない「梅プリン」も。気になります。

旦那が食べた「ジャンボ豚まん」。ジャンボなサイズなので、男性の小腹満たしにはちょうどいいサイズです。ただ、15時頃には完売だったので、食べたい方は早めの購入がいいかもしれません。

同時開催のイベントも充実

「梅まつり」ということで、梅の季節をより楽しむためのイベントも開催されています。

実際に私が梅まつりに訪れた際は近くでこの梅林ガイドツアーが行われていました。結構な人数の参加者だったので満員だったかもしれません。参加したい方は早めに梅林の近くにいた方が良さそうですね。梅林ガイドツアーは参加してみたかったのですが、私は子供連れのため断念しました。子供がもう少し成長してみたら参加してみたいです。

梅まつりと同時に楽しめるイベントも開催されていました

陶器はもちろんたくさん出品されていましたが、お箸、箸置き、カップなどちょっとした食器も販売されています。子供のお椀などもありました。

有料の折り紙教室が2月24日に開催されていましたが、無料の折り紙教室もあり、折り紙展の期間中は毎日異なる作品を教えてくれます。私が訪れたときは「パンダ」と「羽ばたく折り鶴」を教えてもらえました。4歳の子供と一緒に習いましたが、息子にはちょっと難しそうでした。ただ、教えてくれる方が年配のおばあちゃんという感じで、子供のペースに配慮してくれました。作品ができた時は息子は満足そうでした。

小さいミニミニ水族館でしたが、子供は少し楽しめたのかなという感じです。

まとめ

今回初めて訪れた大宮公園の「第35回　梅まつり」でしたが、梅の花をのんびりと楽しむことはもちろん、お祭りとして陶器市なども楽しめるイベントになっていて、春の訪れを楽しめるイベントでした。