・ホットサンドメーカーで肉まんを焼いてみたいけど、実際に焼いてみたらどんな感じかな
・直火のホットサンドメーカーで肉まんを焼くときの焼き加減や焼いている様子が詳しく知りたい
・簡単に作れて美味しいキャンプ飯が知りたい
この記事を読むと、直火専用のホットサンドメーカー「バウルーダブル」を使用して肉まんを焼くときの焼き方や、焼き加減、焼き時間、焼いている様子が分かります。
日ごろから車なしキャンプやおうちキャンプをしているmarumaruです。キャンプでも家でも愛用している「ホットサンドメーカーバウルーダブル」を使用して、新宿中村屋の肉まんを焼いてみました。焼き加減や焼き方などを詳しく紹介していきます。
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新宿中村屋の肉まん【キャンプにオススメ】
今回ホットサンドメーカーで焼く肉まんとして選んだのは、新宿中村屋の肉まんです。お家で焼く場合はどの肉まんを選んでも問題ないのですが、キャンプで肉まんを焼く場合は、常温保存が可能な肉まんを選ぶのがオススメです。
肉まんは色々な種類があるのですが、新宿中村屋の肉まんは常温で保存ができます。そのため、キャンプ場に持っていくときも、保冷バッグなどに入れなくても持ち運び可能です。
また購入からの消費期限は大体3~4日程度と日持ちもします。キャンプで連泊するとき、キャンプ場周辺に食料品店がない場合などにとても便利です。食べた後のゴミも肉まんに付いている紙と、ビニール袋なのでコンパクトになります。
ただし、消費期限が過ぎるとカビてしまう場合もあるので、消費期限内に食べるようにしましょう。
ホットサンドメーカー「バウルーダブル」で焼いてみる【焼き方】
実際にホットサンドメーカーで新宿中村屋の肉まんを焼いていきます。今回は使用したホットサンドメーカーはバウルーダブルという直火専用のホットサンドメーカーです。パンを挟んでプレスすると、2人分のホットサンドができるよう、中央に突起があります。バウルーダブルを使用すると、1度で2個の肉まんを焼くことができます。
肉まんをホットサンドメーカーにはめます
ホットサンドメーカーバウルーダブルの1つの枠に肉まんを収めるには、枠のサイズが少し狭いのですが、無理やり気味に肉まんを押し込みます。
思いっきりプレス
肉まんはパンよりも厚みがあるので、挟めるのかなと心配になりますが、大丈夫です。思いっきりプレスしましょう。肉まんが少しはみ出てしまいましたが、気にしないです。
少し水をかけてみました
肉まんを電子レンジにふっくらさせる要領で、少し水をかけてみましたが、なくても問題ないです。
火加減は中火ぐらい
今回はおうちキャンプ感も楽しみたいなということで、キッチンのガスコンロではなく、キャンプで使用しているイワタニのジュニアガスバーナーを使用してみました。
キッチンのガスコンロより調節が難しいのですが、中火程度に火を調節して焼いていきます。ただし、火加減については使用するガスコンロでも異なるので、参考にしてください。
また、冬のキャンプの朝などで外気温が低い場合、気持ち強めのほうがいいかもしれません。
片面3~4分経過した様子
片面を大体3~4分焼いてひっくり返した時の様子です。ちょど良い焼き色が付きました。
裏側は少し裂け気味
写真は肉まんの底にあたる箇所なのですが、無理やりホットサンドメーカーバウルーダブルに押し込んでいることもあり、少し裂け気味です。裂けてはいますが食べる際に、具がこぼれ落ちることはなく、特に問題はありませんでした。
2~3分経過した様子
ひっくり返してから2~3分経過した時の肉まんの様子です。綺麗な焼き色が付いています。肉まんの上部、とんがりの部分がホットサンドメーカーでプレスされてお花のような模様の焼き色が付きました。今回はここから追加で2分程度焼きました。
大体片面3~4分が目安です
焼いたときの実感値としては、だいたいイワタニのジュニアガスバーナーを使用した場合、中火ぐらいの火加減で、片面3~4分辺りが焼き色もよく、中もアツアツになりちょうど良かったかなと感じました。
肉まんを取り出します
ホットサンドメーカーで焼いた肉まんはかなりアツアツです。やけどに注意してください。軍手、トング、箸などで取り出します。今回はバウルーダブルで2個同時に焼いたら、肉まん同士がくっつきました。
完成
ホットサンドメーカーで焼く肉まんの完成です。ホットサンドメーカーでプレスされ、平べったい肉まんになりました。肉まん上部の模様が綺麗ですね。
ホットサンドメーカーで焼いた肉まんの断面図
肉まんの断面図です。中のあんがアツアツでした。
ホットサンドメーカーで焼く肉まんの味をレビュー
通常の肉まんは蒸して作るので、ふっくらホワッホワとした口当たりです。しかし、ホットサンドメーカーで肉まんを焼くと、外側の生地はサクサクに、中の生地はふっくら、あんはジューシーでアツアツ!として肉まんを楽しむことができます。
この食感の肉まんはホットサンドならでは!ホットサンドメーカーだからこそできる肉まんの楽しみ方かなと思います。
信州名物のおやきと少し似ていますが、肉まんの生地はおやきの生地より厚いので、おやきよりふっくらとした食感です。蒸した肉まんとは異なる、サクサクとした肉まんの食感は一度食べると癖になります。肉まんだけでなく、あんまんをホットサンドメーカーで焼いていも、もちろん美味しいのでかなりオススメです。
新宿中村屋の肉まんシリーズは、肉まんだけなく、肉まん+アンマンやピザまんの組み合わせもあるので、ホットサンドメーカーで食べ比べするのも楽しいです。
ホットサンドメーカーで焼く肉まんは冬キャンプにオススメ
冬キャンプは氷点下の中でキャンプ飯を作ることもありますが、調理時間が長すぎるとあまりの寒さに体も心もツラくなります。なので、冬キャンプのキャンプ飯はなるべく簡単に手軽にできるととても楽ですよね。
そんな冬キャンプにオススメなのが、今回紹介しているホットサンドメーカーで焼く肉まんです。必要な道具はホットサンドメーカー、ガスバーナー、軍手のみ。肉まんをホットサンドメーカーで挟んで火にかけるだけで、アツアツの肉まんが完成です。
簡単にできるアツアツの肉まんでお腹も満たされますし、体もポカポカに温まります。冬キャンプにはかなりオススメの簡単キャンプ飯です。特に、新宿中村屋の肉まんであれば購入から3~4日は常温で日持ちするので、連泊のキャンプでも使いやすいです。
ガスバーナーを使用するとおうちキャンプ感がアップ
ホットサンドメーカーで焼く肉まんは、おうちキャンプのキャンプ飯としても楽しめます。おうちで肉まんをホットサンドメーカーで焼く場合は、今回紹介しているようにキャンプで使用するガスバーナーなどを使用すると、おうちキャンプ感がアップします。煙もでないので、ベランダやお庭で肉まんを焼いてみるのも楽しいです。
子供たちのお手伝いとしても
ファミリーキャンプをされる方であれば、子供たちのお手伝いとして任せてみるのもありです。基本的にホットサンドメーカーの管理をするだけなので、子供たちでもチャレンジしやすいキャンプ飯です。ホットサンド肉まんはホットサンドを作るよりも簡単です。
ホットサンドメーカーやガスバーナーの扱い、火の調節に慣れる機会になります。5~6歳の子供であれば慣れてくると一人で作れるようになります。子供たちが一人でできるようになると、子供にとっての自信にもつながりますし、親は他のキャンプ飯を作ったりと、他のことができるようになります。
まとめ
ホットサンドメーカーで焼く肉まんは、ホットサンドメーカーで挟んで火にかけるだけで美味しい肉まんができるので、とても簡単に作ることができます。蒸すタイプとは異なる新食感な肉まんを楽しめます。また簡単キャンプ飯としてもかなりオススメです。ぜひ本記事を参考にホットサンドメーカーで焼く肉まんを作ってみてください。
今回使用した「ホットサンドメーカーバウルーダブル」を使って色々なホットサンドを作っています。ホットサンド作りの参考にしてみてください。
実際にホットサンドメーカーで作ってみたホットサンドレシピを紹介しています。キャンプで作ってみたレシピや、キャンプを想定して作ったレシピなので、キャンプ飯としても再現可能なレシピです。またキャンプで簡単に作れるポイントもあります。とても簡単なレシピばかりをまとめました。
おうちキャンプのキャンプ飯にもなる、ホットサンドメーカーで作るおやきパンの作り方を紹介しています。
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