・家族で冬のバンガロー泊をしてみたいけど、どんな過ごし方ができるのか知りたい
・2泊3日のキャンプの過ごし方が知りたい
・千葉県野田にある清水公園でキャンプをするときの過ごし方を詳しく知りたい
本記事を読むと、
- 幼児連れ、赤ちゃん連れで冬のバンガロー泊をするときの過ごし方が分かります。
- 2泊3日のバンガロー泊の過ごし方が分かります。
- 千葉県野田にある清水公園でキャンプをするときにできることが分かります。
車なしファミリーキャンプをしているmarumaruです。12月下旬に千葉県野田にある清水公園に家族で行ってきました。2泊3日のバンガロー泊の過ごし方を詳しく紹介していきます。
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車なしファミリーキャンプのメンバーとアクセス方法
今回の車なしファミリーキャンプは以下の4人メンバーで行ってきました。
- marumaru(母)
- 夫
- 長男(6歳)
- 次男(1歳児)
そして清水公園への交通手段は自転車です。
- ヤマハの子供乗せ電動自転車にmarumaruと1歳の次男
- 長男(6歳)の自転車22インチ
- 夫の自転車
走行距離は片道約30㎞です。
車なしファミリーバンガローキャンプの持ち物
バンガローキャンプに必要な持ち物は、それぞれの自転車に分けて載せています。
ヤマハの子供乗せ電動自転車 | marumaru、次男、夫の着替え 食料品 焚き火台、焼き網、調理道具、洗面道具 延長コード、電気毛布 |
---|---|
長男の自転車 | 長男の衣類 |
夫の自転車 | 寝袋(LOGOS2in1、Bears Rock) 仕事に必要となるもの 洗面道具 |
今回はテント泊ではなくバンガロー泊ということで、テント、タープ、グランドシート、寝袋の下に敷くマットなどは必要ありません。バンガロー泊にすると荷物がかなり減りますね。長男にも衣類の準備・運搬は任せました。
私たちが車なしキャンプで使用しているキャンプ道具については下記の記事でまとめています。
車なしキャンプをするときのキャンプ道具の選び方や、実際に車なしキャンプで使用しているキャンプ道具を知りたい方へ。 本記事では以下のことを紹介します。 車なしキャンプをするときのキャンプ道具の揃え方 車なしキャンプでは、キ …
清水公園のバンガローに寝袋は必要なし
清水公園のバンガローにはマットとシーツは付属であるのですが、毛布や枕などの寝具は別途レンタルになります。12月下旬ということで、寒いかなと考え寝袋を持参しました。結果としては寝袋は必要なかったです。バンガローの設備が新しく、エアコンでしっかりと部屋全体が暖まるので、毛布のような軽くかけられるものがあれば十分でした。
清水公園で車なしファミリーバンガローキャンプ!1日目の過ごし方
清水公園へ向かうことから始まる1日目は以下のような過ごしました。
11時頃 自転車で出発
13時半 「大むら」でお昼ご飯
14時半 「大むら」を出発
14時50分 清水公園の総合案内に到着
15時 清水公園キャンプ場受付に到着してチェックイン、レンタル品、販売品の受け取り
15時20分 清水公園バンガローに到着
15時30分 バンガローや施設の綺麗さに感動
15時40分 荷下ろし、焚き火台の組み立て
16時半 お米の浸水と食料品の買い出し
17時45分 スーパーからキャンプ場に到着
18時 夕ご飯作り
19時半 夕ご飯
21時 歯磨き、着替え
22時 就寝
11時頃 自転車で出発
10時頃に出発したいと考えていたのですが、荷造り、自転車へのパッキングに手こずり1時間遅れの出発となりました。途中で水分補給やお菓子休憩をはさみつつ、30㎞の自転車キャンプが始まります。
13時頃 「大むら」で昼食
清水公園から約3㎞のところにある食事処「大むら」でお昼ご飯です。うどん付きの定食を注文したら、赤ちゃんにも食べやすいようにと、うどんを切るためにハサミを用意してもらえました。
店内はお座敷もあるので赤ちゃん連れで入りやすいお店でした。また店主さんもお孫さんがいるとのことで、子供対してもとても優しく接していただきました。
14時半 「大むら」を出発
1時間程度お昼休憩をした後は、再度自転車に乗り清水公園に向かいます。残り約3㎞なので気持ち的に楽でした。
14時50分 清水公園の総合案内に到着
そしてやっと清水公園に到着です。清水公園の園内は広く、キャンプ場を通り過ぎて総合案内に到着してしまいました。キャンプの受付はキャンプ場の管理棟で受付する必要があるとのことで、キャンプ場の管理棟まで自転車を走らせます。園内は基本的に自転車での移動が可能でした。総合案内からキャンプ場の受付までは500 mです。
15時 清水公園キャンプ場受付に到着してチェックイン
清水公園の総合案内から移動して清水公園のキャンプ場の受付でチェックインです。キャンプ場の受付ではキャンプ用品のレンタル、販売もおこなっています。清水公園のチェックインは13時~です。レンタル品・販売品の購入は21時までです。
チェックイン時にバンガローの使い方などの説明を受けて、バンガローのカギ、シーツを人数分、フィールドアスレチックの整理券を受け取ります。清水公園は支払いがクレジットカード払いできました。私たちはこの時点で、薪の購入をし、鍋もレンタルしました。
15時20分 清水公園バンガローに到着
荷物があるので自転車を押してバンガローに向かいました。今回宿泊したのは「momiji-a」というバンガローでした。周りにはもみじの木がたくさんありました。
15時30分 バンガローや施設の綺麗さに感動
清水公園のバンガローは2014年に全棟リニューアルされたということで、外観も内装もとても綺麗でした。バンガローは屋根付きのテラスがあり、テラスにはベンチ付きのテーブルもあります。そしてトイレやシャワー室、炊事場なども新しく清潔です。
15時40分 荷下ろし、焚き火台の組み立て
一通り清水公園のキャンプ場の施設を見て周り、バンガローの綺麗さにも感動し終えたら、持ってきたキャンプ道具をおろします。そしてキャンプの必須アイテムである焚き火台を組み立てます。私たちが使用しているのは、ロゴスの焚き火台サイズMです。バンガローのテラスでは焚き火やバーベキューは禁止なので、バンガローの前のスペースで焚き火をしします。
16時半 お米の浸水と食料品の買い出し
バンガローへ荷物の運び入れを終えたら、お米の浸水をしてから食料品と炭を買い出しに行きました。鍋でご飯を炊くときはお米をしっかりと水に浸けておくのが美味しく炊くコツです。最低でも20分は浸けておくことをオススメします。
向かったのは清水公園のキャンプ場から約1㎞~1.2㎞のところにあるスーパー「ベイシア」です。自転車だとすぐに着きますが、歩きの場合は往復で20分程度かかります。スーパー「ベイシア」は大型のスーパーでした。大抵の食料品はここで手に入れられます。また食料品だけでなく日用雑貨や炭も販売されていました。
17時45分頃スーパーからキャンプ場に到着
買い物ってなんだかんだと1時間ぐらいかかってしまいます。とくに慣れない大型スーパーは品物探しも手こずりました。
18時 夕ご飯作り
遅いスタートとなりましたが、火を起こして夕ご飯を作ります。
・カレー鍋
・ご飯
・簡単なバーベキュー
焚き火やバーベキューはバンガロー前の空きスペースで
清水公園のバンガローのテラスでは焚き火台やバーベキューグリルは使用できないので、バンガローの階段の前あたりに焚き火台を置いて、鍋料理を作ります。
夕飯作りは役割分担で乗り切る
marumaru(母)が見えなくなると大泣きする1歳児もいるので役割分担が重要になります。鍋の料理の準備はmarumaruがおこない、火おこしや鍋料理の煮込みなどは夫と長男でおこないました。marumaruが次男を連れて炊事場で鍋の下ごしらえをしている間に、夫と長男は火をおこし、浸水したお米を炊くことをしていました。
鍋料理は冬キャンプの夜のキャンプ飯にオススメ
今回夜のキャンプ飯は2回とも鍋料理にしました。12月の夜はやはりとても寒いです。外は0℃近くまで下がりました。体を温めるためにも鍋料理を選びました。また、鍋料理は鍋の素と具材を切って入れて煮込むだけで完成します。結構簡単に作れるので小さい子供連れの冬のキャンプ飯にかなりオススメです。
キャンプでの鍋料理については下記の記事でも詳しく解説しています。
冬キャンプに作る簡単キャンプ飯として鍋料理がオススメな理由や、キャンプで鍋料理を作る方法、実際にキャンプで食べてみて冬キャンプにピッタリだった鍋つゆの素を紹介しています。また車なしキャンプをする場合の鍋料理のやり方も解説しています。
1歳の次男は興味津々で親は大変
バンガロー泊においてはテントの設営はないのですが、火おこしをして調理するというは大変でした。1歳をこえてハイハイや自分で歩き出すと、興味関心も増して色々なところへ行きたがります。
今回の夕ご飯は鍋料理にしたので、marumaruはとにかく食材を切り、鍋に食材と鍋の素を投入して、煮込みは夫にすべて任せました。外は寒いのでmarumaruと次男はバンガローの中で待機です。
marumaruが食材を切っている間は、1歳児の次男は基本的にmarumaruの周りで歩かせつつ、ウロウロさせつつ、手早く、多少雑に食材を切り終えました。
19時半 夕ご飯
1歳児を見つつの夕食作りをなんとか済ませ、いよいよ夕ご飯です。かなりお腹がすきました。テラスのベンチ付きテーブルに鍋を持ってきて、シェラカップに取り分けて夕ご飯です。が、かなり寒いです。marumaruは1歳児の次男とバンガローの中で待っていたので、暖かいバンガローの温度に慣れてしまい、とても寒い外でご飯を食べる気にはならず、次男を抱えつつバンガローで夕ご飯を食べました。夫と長男は、焚き火にあたっていたこともあり、そこまで寒くないようでテラスで食べていました。
21時 歯磨き、着替え
夕ご飯を食べて一休憩したら、歯磨きと次の日の服に着替えをして、暖かいバンガローでのんびりです。外の温度は4℃でしたが、バンガロー内はエアコンをきいているので、25℃前後でした。冬キャンプとは思えない快適さです。新しいバンガローということで、隙間風なども全くなく、バンガロー内はとても暖かく快適でした。
22時 就寝
長男と次男はバンガローないではしゃぎつつも、だんだん疲れていったのか22時手間には就寝していました。
清水公園で車なしファミリーバンガローキャンプ!1日目のまとめ
1日目は30㎞サイクリングからのスタートとなりましたが、無事に清水公園に到着することができました。1歳の赤ちゃん連れということで、火の周りやバンガローの階段、marumaruが見えなくなると泣いてしまう後追いなど、1歳児連れの大変さをひしひしと感じました。それでもキャンプ、アウトドアは最高!と感じる1日目になりました。
清水公園で車なしファミリーバンガローキャンプ!2日目の過ごし方
1日目をゆっくり過ごすことができる2日目は、清水公園のメインイベントであるフィールドアスレチックで1日中遊び尽くしました。また自転車で近くの温泉にも向かいました。具体的な過ごし方は以下の通りです。
7時頃 起床
8時頃 朝ごはん作り
8時半 バンガローの中で朝ごはん
9時半 片付けしつつ、のんびりと過ごす
10時10分 フィールドアスレチックへ
10時15分 フィールドアスレチックで受付を済まして、チャレンジコース開始
12時頃 チャレンジコース終了、バンガローへ戻る
12時半 バンガローでお昼ご飯と夕食の準備
13時 お昼ご飯
13時半 片付け
13時50分 再度フィールドアスレチックへ
14時 フィールドアスレチックの冒険コース開始
14時半頃 水上コースの入場終了時間があるとの放送があり、水上コースへ
15時20分 水上コース終了、再び冒険コースとチャレンジコースを楽しむ
16時00分 フィールドアスレチック終了、バンガローへ
16時15分 marumaruと次男は買い出しに、長男と夫は火おこし
17時 夕食の仕上げ
17時半 夕食
18時半 片付け
19時半 ナン作り
20時 温泉へ出発
22時 温泉からバンガローへ
23時 就寝
7時頃 起床
ポカポカのバンガローでの起床となりました。部屋がかなり暖かいので、外に出るのが少し億劫になりますが、一旦外に出ると、キャンプならではの朝の外の美しさを感じて、キャンプって最高だなと改めて実感です。そのと気持ちよさを感じつつ、身支度をします。
8時頃 朝ごはん作り
家族も起きつつ、朝ごはん作りです。
・カレー鍋でラーメン
火おこしができるようになった長男が率先して、カレー鍋を温めてくれます。持参した鶏ハムも切り分けて鍋に追加しました。
いつものキャンプでは朝ごはんはホットサンドにするのですが、今回はお昼ご飯をパンにしたいと考えていたので、朝ごはんは前日のカレー鍋の残りにラーメンを入れて、朝からカレーラーメンです。カレーという響きから、朝からこってり感がありますが、カレー鍋なので、通常のカレーよりも油っぽさがなく、出汁ベースです。なので朝カレーラーメンでも割と食べやすかったです。
8時半 バンガローの中で朝ごはん
外があまりにも寒く感じたので、朝ごはんはバンガローの中で食べることにしました。暖房付きのバンガローは冬でも快適ですね。
9時半 片付けしつつ、のんびりと過ごす
ゆっくりと朝ごはんを食べて、子供たちはバンガローの中でで遊びつつ、marumaruは朝ごはんの片づけをしました、夫は朝のコーヒー作りもしていました。
10時10分 フィールドアスレチックへ
10時頃に、清水公園のフィールドアスレチックが開園する放送が入りました。長男に早く行こう!と急かされて、急ぎ足で向かいます。
10時15分 フィールドアスレチックで受付を済まして、チャレンジコース開始
キャンプ場のチェックイン時に受け取った整理券を渡して、フィールドアスレチックの受付をします。靴は運動靴でないと清水公園のフィールドアスレチックをすることはできません。また靴の販売・レンタルもあります。
清水公園のフィールドアスレチックは全部で100の種目があり、冒険コース、チャレンジコース、水上コースの3つのコースに分かれています。受付時にマップ付きのスコアカードももらえます。クリアした種目ごとに得点を記入でき、合計得点を出すことができます。かなり本格的に楽しめるアスレチックです。
長男はまずチャレンジコースから始めました。
清水公園のフィールドアスレチックは結構高いアスレチックが多いです。高いところが苦手な方には、クリアが難しい種目が多くなります。
12時頃 チャレンジコース終了、バンガローへ戻る
チャレンジコースを一通りクリアした長男。6歳ということで体のサイズ的にちょっと難しいものや、あまりにも高いところは恐怖心で行けない種目もありましたが8割はクリアできました。1歳の次男はほぼ遊べませんが、まだアスレチックをやりたいというよりは、落ち葉や石を触ったり、落ち葉を踏んで歩いたりで十分楽しそうでした。
チャレンジコースを終えた辺りでちょうど12時となったので、お昼ご飯を食べに一度バンガローに戻ります。
12時半 バンガローでお昼ご飯と夕食の準備
自転車でフィールドアスレチックからバンガローに戻ったら、お昼ご飯の準備です。前日にスーパーで購入したフランスパンに具材をはさんで、焚き火の火で蒸し焼きにしてみました。そして、お昼ご飯の準備もしつつ、夜ご飯の準備としてお米の浸水や具材のカットもしていきます。
・明太フランスのホイル焼き
・ブロッコリーとウィンナーフランスのホイル焼き
・いなばのカレー缶
・鍋料理 生姜鍋
・ご飯
お昼ご飯には持参したいなば食品のカレー缶を一つ焚き火の火で温めました。そしてこの焚き火の火で鍋料理も煮込んでしまいます。お肉は家から冷凍してきた鶏肉を入れました。鍋料理を一旦作って置けば、夜ご飯の時は温めるだけですぐに食べることができます。
13時 お昼ご飯
フランスパンのホイル焼きがキャンプで簡単!という記事を読んで簡単そう~と作ってみたのですが、難しいです。火加減が難しくパンの外側がこげ焦げに。これはいつか再チャレンジしてみたいキャンプ飯です。
13時半 片付け
お昼ご飯を終えたら片付けをします。
13時50分 再度フィールドアスレチックへ
そして再びフィールドアスレチックへ向かいます。清水公園のフィールドアスレチックは再入場可能です。また今回訪れた12月の営業時間は9:30~16:15と結構早くに営業が終わってしまうので、ダッシュで向かいました。
14時 フィールドアスレチックの冒険コース開始
次は冒険コースを遊び始めます。
チャレンジコースより冒険コースの方が難易度が高く作られています。
14時半頃 水上コースの入場終了時間があるとの放送があり、水上コースへ
冒険コースで遊んでいた途中で、水上コースの入場終了時間があるという放送が入りました。水上コースは寒いし長男にはまだ難しいかなという気持ちでしたが、長男がやりたいとのことだったので、急遽水上コースへと向かいました。
ただ水上コースは幼児連れでは行くことはできないことを係の方に教えてもらいます。なので長男と夫で行くことになりました。
清水公園をお掃除している方から聞いたところ、水の中に落ちてしまう人もチラホラいるみたいです。真冬に落ちてしまうとかなり寒そうですね。長男は慎重に進んでいたこともあり、一瞬片足が落ちかけましたが、なんとか踏みとどまり落ちずに済みました。
15時20分 水上コース終了、再び冒険コースとチャレンジコースを楽しむ
水上コースを一通り楽しんだあとは再び冒険コースとチャレンジコースでまたやりたいなと思う種目を楽しみました。
16時00分 フィールドアスレチック終了、バンガローへ
16時過ぎたら、閉園の音楽も流れ始めたのでフィールドアスレチックは終了しバンガローに戻ります。だいたいは1日で遊べました。ただ時間の関係で冒険コースの水の種目は遊べませんでした。水の種目は入場制限が早いので、早めに遊び始めることをオススメします。
16時15分 marumaruと次男は買い出しに、長男と夫は火おこし
バンガローに戻ったら足りない食材を追加で買いに行きました。自転車があるとい気軽に買い出しにも行けます。長男と夫は火おこしをして浸水していたお米を炊いてもらいます。
17時 夕食の仕上げ
昼ご飯を作るときに作った鍋に具材を追加投入して夕食が完成です。
17時半 夕食
1日目と同様にバンガローのテラスで夕食を食べます。marumaruと次男も2日目はテラスで食べました。でもやっぱり冬の夜の外は寒いですね。本当は焚き火の周りで暖をとりながら理想なのですが、1歳児がいると焚き火に近寄ってしまうので、ご飯を食べる時は焚き火からは離れて食事をしました。
18時半 片付け
夕食の片づけをします。
19時半 ナン作り
片づけを終えたらバンガローの中でぬくぬくタイムです。ポカポカのバンガローの中で持参した無印良品のナンミックスの生地も作ります。ナンは3日目の朝食にします。
20時 七光台温泉へ出発
清水公園には綺麗な設備のシャワールームがあるので、夜はシャワーでいいかな~と考えていましたが、長男がどうしても温泉に行きたい!主張し始めたので、せっかくだからと温泉に向かうことにしました。キャンプ場から約3㎞離れたところに「七光台温泉」があります。出発時間は20時頃とかなり遅めの出発になったので、長男は自分の自転車ではなく、ヤマハの子供乗せ電動自転車に乗っていきました。
20時15分~ 温泉を満喫
キャンプで温泉も一緒に楽しめるのは贅沢です。距離は少し離れていましたが、今回は自転車だったのでそこまで苦労なく来ることができました。
22時 温泉からバンガローへ
温泉を満喫した後はバンガローへ戻ります。温泉で子供たちの歯磨きをしてきたので、戻ったら寝るだけです。夜を自転車で走ることはあまりないので、寒さはありましたがとても気持ちのいい夜道でした。その季節の空気感を感じられるのが車なし生活の良いところでもあります。
23時 就寝
かなり遅い就寝となってしまいましたが、23時ごろみんなが眠りにつきました。
清水公園で車なしファミリーバンガローキャンプ!2日目のまとめ
2日目は清水公園のフィールドアスレチック、キャンプ、温泉と盛りだくさんの一日となり、就寝時間もかなり遅くなってしまいました。普段は20時~21時に子供たちは眠りについているので、たまにはいいかという気持ちです。キャンプならではの夜の景色や空気、星空の美しさなどもたくさん感じることができました。
清水公園で車なしファミリーバンガローキャンプ!3日目の過ごし方
2泊3日のバンガローキャンプもいよいよ最終日です。チェックアウトは10時でした。10時っては早いですよね。朝ごはんを食べて、レンタル品の掃除をして、荷物をまとめてと時間があっという間に過ぎていきます。チェックアウト後も清水公園で遊びました。3日目の具体的な過ごし方は以下の通りです。
7時半頃 起床
8時 朝ごはん作り
8時半 朝ごはん
9時~ 片付けしつつ、レンタル品の掃除、荷物まとめ
10時10分頃 チェックアウト
10時半頃 釣り堀へでニジマス釣り開始
11時半頃 ニジマスを食べる フィールドアスレ12時10分 カフェアゼリアでお昼ご飯
12時50分 清水公園のお土産屋へ
13時 ポニー牧場へバンガローでお昼ご飯の準備
14時半 帰路
7時半頃 起床
昨夜の就寝時間が遅かったこともあり、朝はなかなか起きれませんでした。3日目はチェックアウトの時間との戦いになるのですが、いきなり遅いスタートです。
8時 朝ごはん作り
火を起こして朝ごはん作りです。チェックアウトがあるので8時からの火おこしは無謀だなと感じつつも、ナンを焼きたいということもあり火を起こしました。
8時半 朝ごはん
・インスタントシチュー
・ナン
・いなばのカレー缶(バターチキンカレー)
・フルーツ
失敗が続く朝ごはん作り
お湯を注ぐだけで作れるマグカップシチューの素と残っていた野菜、オートミールを鍋に入れて簡単なシチューを作ったのですが、オートミールが水分をすべて吸ってしまい、おかゆのようなものになってしまいました。家族からはかなり不評でした。
昨夜に作っていた無印良品のナンをアルミホイルの上で焼いていきます。しかし火が強すぎてしまいこげこげに。ナンの生地もアルミホイルにべったりとくっついてしまいました。しょうがないので焦げをよけつつナンを食べます。無印良品のナンミックス自体は味がとても美味しく感動しました。
ナンと一緒に持参したいなば食品のカレー缶(バターチキン)を合わせました。
無印良品のナンミックスはキャンプにとてもオススメです。清水公園での失敗を踏まえて、焚き火台での焼く方法を考えてみました。詳しくは下記の記事でも紹介しています。
無印良品ナンミックスの生地をポリ袋を使用した作り方を紹介しています。さらに、無印良品のナンをバーベキューの網の上で焼く方法や、成形したナンの生地をキャンプ場に持っていく方法、ナン生地をスキレットで焼いたときの様子なども紹介しています。
9時~ 片付けしつつ、レンタル品の掃除、荷物まとめ
朝ごはんを食べ終えたら、ダッシュで片づけを開始します。レンタル品の鍋を朝ごはんに使用したので、洗うのが大変です。レンタルの鍋の掃除はなるべく前日までに終わらせたいですね。チェックアウト当日の掃除は大変すぎました。
10時10分頃 チェックアウト
清水公園のチェックアウト10時を少し過ぎてしまいましたが、無事にチェックアウトすることができました。
10時半頃 釣り堀へでニジマス釣り開始
キャンプ場の受付のすぐ隣にある釣り堀でニジマス釣りをします。本当にキャンプ場から近いので、チェックイン・チェックアウトの前後に楽しむのにちょうどいいです。ニジマスを釣って焼いてもらって食べ終わるのに大体1時間半ぐらいでした。
ニジマス釣りをした時の様子やかかった時間など詳しく以下の記事でも紹介しています。清水公園でニジマス釣りをする予定の方は参考にしてみてください。
千葉県野田にある清水公園で6歳児・1歳児を連れてニジマス釣り体験をしてきました。清水公園でのニジマス釣りのやり方や料金、釣り堀の様子を写真と共に詳しく紹介しています。さらにニジマスが釣れるまでにかかった時間や、実際に釣れた時の状況についても詳しく解説しています。
11時半頃 ニジマスを食べる
合計3匹のニジマスを釣ることができました。1匹目のニジマスを釣り上げるのには30分程度待ちましたが、2匹目3匹目はポンポンと釣り上げることができました。清水公園のニジマス釣りは釣ったニジマスを釣り堀に戻すことはできません。その場で焼いてもらって食べます。1匹500円で焼いてもらえます。
12時10分 カフェアゼリアでお昼ご飯
ニジマス釣りの後はお昼ご飯を食べるために、清水公園内にある「カフェアゼリア」に向かいました。キャンプ場からカフェアゼリアへは約500mです。カフェアゼリアのお店の様子やメニューについては下記の記事でも詳しく紹介しています。
千葉県野田にある清水公園内「カフェ・アゼリア」のメニュー表、営業時間、アクセス、実際に食べた食事、お店の様子を写真とともに紹介しています。
12時50分 清水公園のお土産ショップへ
カフェアゼリアで昼食をとったあとは、カフェアゼリアの向かいにある清水公園のお土産ショップに立ち寄りました。店内には千葉県野田の特産品が多数販売されていました。
13時 ポニー牧場で遊ぶ
お土産ショップのあとはお土産ショップから徒歩2分のところにある「ポニー牧場」に向かいました。この周辺にカフェアゼリア、お土産ショップ、総合案内、ポニー牧場がまとまっています。
ポニー牧場は幼児やハイハイ、歩き始めの赤ちゃんでも遊びやすいエリアです。ただし入場料はかかります。牧場内ではポニーに乗ったり、ウサギやヤギなどの動物たちへの餌あげ、遊具遊びなどが楽しめます。
ポニー牧場で遊んだ時の様子は下記に記事で詳しくまとめています。
千葉県野田にある清水公園内のポニー牧場で1歳児と6歳児を連れて遊んできました。ポニーへの乗馬体験や遊べる遊具について詳しく紹介しています。
14時半 帰路
ポニー牧場で1時間半ほど遊んだ後は自転車で家まで帰ります。このあとまた30㎞ほど自転車を走らせるので早めの出発です。
清水公園で車なしファミリーバンガローキャンプ!3日目のまとめ
2泊3日の清水公園でのバンガローキャンプ、あっという間の2泊3日でした。3日目はチェックアウトに向けてダッシュがあり、これはいつも慣れずに手こずります。レンタルの鍋をチェックアウトの朝まで使い続けるのは無謀だなとつくづく思いました。2日目のフィールドアスレチックに続き、3日目もニジマス釣り、ポニー牧場など清水公園のアクティビティをたくさん満喫することができました。
【実感】1歳児連れはバンガロー泊でも大変
次男は今回1歳児で冬のバンガローキャンプに連れてきましたが、赤ちゃん連れの大変さとしては0歳児の時よりも1歳児の方が大変かなと感じます。
1歳児連れのキャンプで大変なこと
大変だなと感じたことは以下のようなことです。
- 後追い(母親がいなくなると泣く、母親についてくる)
- ハイハイ、ヨチヨチ歩きで動いてしまう
- 注意はまだ聞けない、分からない
- 色々なものを触ってしまう、口に入れてしまう
- ご飯の取り分け、ご飯を食べさせるお世話
- 階段などの段差から落ちる
やはり危険はいっぱいですし、手間もかかります。赤ちゃんが寝てるとき以外は基本的に大人一人が付きっきりという状態になりました。今回は宿泊がテントではなくバンガローだったので、テントの設営をしない分はかなり楽でした。バンガローキャンプで大変と感じたのは料理ですね。1歳児連れで赤ちゃんの面倒をみる人数が少ない場合は、料理をなるべく簡単にしてしまうというのが、大変さが減るコツのようです。冬の簡単キャンプ飯としては鍋料理はかなりオススメです。
冬キャンプに作る簡単キャンプ飯として鍋料理がオススメな理由や、キャンプで鍋料理を作る方法、実際にキャンプで食べてみて冬キャンプにピッタリだった鍋つゆの素を紹介しています。また車なしキャンプをする場合の鍋料理のやり方も解説しています。
まとめ
清水公園2泊3日の冬のバンガローファミリーキャンプの過ごし方を紹介してきました。清水公園はフィールドアスレチック、ニジマス釣り、ポニー牧場など色々な遊び場があります。2泊3日の滞在でもちょっと足りないかなと感じるほど遊べました。冬の寒い時期に訪れましたが、暖房付きの新しいバンガローだったので快適に過ごすことができました。夏のシーズンはかなり人気のキャンプ場なので、冬のバンガロー泊はオススメです。ぜひ本記事を参考に清水公園でのバンガローキャンプを楽しんでみてください。
清水公園のバンガローの部屋の様子やキャンプ場の設備、周辺のスーパーなどについて、下記の記事でも詳しく紹介しています。
千葉県野田にある清水公園キャンプ場の料金、キャンプ場マップ、設備について紹介しています。さらに、12月に宿泊したときのバンガローの寒さやバンガローの室内の様子を解説しています。
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