フォレストサンズ長瀞のバンガローの外観
こんなお悩みありませんか

・埼玉県の秩父エリアで、電車やバスで行けて、冬キャンプができるキャンプ場が知りたい
冬も快適に過ごせる、AC電源付きのキャンプサイト暖房設備付きのバンガローを探している
・さらに、キャンプ場周辺の施設、食料品店、スーパー、温泉の情報が知りたい

そんな悩みを解決します。

車なしキャンプをしているmarumaruです。キャンプを始めてみると、冬の時期でもキャンプをしてみたくなります。ただ、車なしでの冬キャンプは灯油ストーブや薪ストーブを運ぶことが難しいことから、ちょっと無理かなと考えてしまいますよね。

そこで、冬キャンプにオススメなのがAC電源付きのテントサイトや暖房設備のあるバンガローを利用することです。AC電源付きのサイトであれば電気ストーブを持っていくことで、暖がとれます。また、暖房付きのバンガローを利用すれば冬暖かく過ごすことが可能です。

本記事では、車なしキャンプをしているmarumaruが車なしでも行けて、冬も快適にテント泊、バンガロー泊ができるキャンプ場を埼玉県の「秩父エリア」でまとめてみました。全部で5つのキャンプ場を紹介していきます。車なしでも冬キャンプをしたい方、ぜひ参考にしてみてください。

また、秩父エリアに電車で行く際に利用する「秩父鉄道」の駅構造や、乗換えに利用する「熊谷駅」についても参考情報として載せています。車なしで移動する際に役に立つ情報なので、ぜひ確認してみてください。


【埼玉県秩父】スプラッシュガーデン秩父オートキャンプ場

埼玉県秩父市にあるスプラッシュガーデン秩父オートキャンプ場は、荒川に隣接し、敷地内はたっぷりの芝生が広がる気持ちのいいキャンプ場です。キャンプ場内に日帰り温泉施設「梵の湯」もあり。キャンプと温泉を一緒に楽しむことができます。ドッグランや犬用の温泉があったりと、ワンちゃん連れにはたまらないキャンプ場です。

スプラッシュガーデン秩父オートキャンプ場の電源サイト

出典:スプラッシュガーデン秩父オートキャンプ場

スプラッシュガーデン秩父オートキャンプ場の電源サイトは砂地エリアにあります。電源は15A、1500W、広さは約100㎡です。1区画の料金は電源使用料込で、一般価格が6500円、会員価格が6200円です。シーズン価格による変動はありません。

テントや寝袋のレンタルも

テント(5人用2600円)やタープ、寝袋(800円)、毛布もレンタル可能なので、荷物を少なくして冬キャンプを楽しむこともできます。

スプラッシュガーデン秩父オートキャンプ場のバンガロー

出典:スプラッシュガーデン秩父オートキャンプ場

バンガローは12棟あり、季節による価格の変動がないのが魅力的です。また2020年にバンガローがリニューアルされているので、設備が新しく綺麗です。すべてのバンガローにテーブル、いす、エアコン、シュラフ(寝袋)が付いています。バンガローによっては冷蔵庫、扇風機があるバンガローもあります。

冬も快適なエアコン付き

すべてのバンガローにエアコンが付いているので。夏はもちろん冬も暖かく快適にバンガロー泊を楽しむことができます。

スプラッシュガーデン秩父オートキャンプ場へのアクセス

埼玉県スプラッシュガーデン秩父オートキャンプ場アクセスマップ

「スプラッシュガーデン秩父オートキャンプ場」の最寄り駅は秩父鉄道「皆野駅」です。新宿駅から約2時間、東京駅から約2時間10分で行くことができます。最寄り駅の秩父鉄道「皆野」からは徒歩で20分~25分(1.6㎞)でキャンプ場に着きます。最寄り駅からの距離が1.5㎞を超えてくるので、ちょっと遠いなと感じる距離感です。歩くのは大変かもと感じる場合はタクシーだと5分程度なので、タクシーを使うのもアリです。

皆野駅に階段の上り下りなし

秩父鉄道「皆野駅」も他の秩父鉄道の駅と同様に、スロープ付きの駅構内踏切で反対側のホームに行く駅構造となっています。そのため階段での上り下りは発生しません。

スプラッシュガーデン秩父オートキャンプ場の周辺情報【食料品店】

一番使いやすそうな食料品店はスーパー(ヤマブ本店)です。スプラッシュガーデン秩父オートキャンプ場の最寄り駅「皆野駅」から徒歩で3~4分(220m)、キャンプ場からは徒歩で20分(1.7㎞)の距離です。また、キャンプ場から徒歩で18分(1.5㎞)のところに、コンビニがあります。

スプラッシュガーデン秩父オートキャンプ場の場合、食料品を現地調達するなら、最寄り駅の皆野駅でスーパー(ヤマブ本店)に立ち寄るというのがよさそうです。

スプラッシュガーデン秩父オートキャンプ場に隣接するパン屋さん

キャンプ場の隣に「オーガニック食パン三山」というパン屋さんがあります。国産有機小麦100%、卵や乳製品も一切不使用という、品質にもかなりこだわりのあるパン屋さんです。カフェ営業もあるので、キャンプ中のランチとしても利用できます。

ただし、営業日は基本的に金・土・日・祝、営業時間は11:00~15:00と、タイミングを合わせないとなかなか購入が難しそうです。詳しくは下記の公式ホームページを参考にしてみてください。

オーガニック食パン三山

marumarumarumaru

キャンプを楽しみつつパン屋さんのパンが食べられるということで、スプラッシュガーデン秩父オートキャンプ場に行く際はぜひ立ち寄りたいパン屋さんです。オーガニック食パン三山の食パンでホットサンドを作りたいものです

【埼玉県】スプラッシュガーデン秩父オートキャンプ場の基本情報

施設名スプラッシュガーデン秩父オートキャンプ場
住所埼玉県秩父市小柱326-2
HPhttps://www.sg-chichibu.co.jp/
問い合わせTEL0494-62-3399
(9:00~17:00)
アクセス
【電車】
最寄り駅 秩父鉄道「皆野駅」

最寄り駅の秩父鉄道「皆野駅」からは1.6㎞、徒歩で20分~25分
新宿駅~皆野駅まで約2時間
東京駅~皆野駅まで約2時間10分
最寄り駅の設備最寄り駅 秩父鉄道「皆野駅」
・改札内で階段の上り下りが発生しない
・トイレ改札内にあり
・スイカ・パスモ等のICカード利用不可
営業期間通年営業
定休日特になし
インターネット設備施設内に無料Wi-Fiスポットあり
入浴施設・温泉温泉あり
キャンプ場内に日帰り温泉施設「梵の湯」
チェックイン・チェックアウトチェックイン13時00分~
チェックアウト~11時00分
予約方法電話 メール 公式ホームページのみ
なっぷ不可
料金
(税込み)
定員
広さ

設備
シーズンによる価格の変動なし
【電源サイト】
一般価格6,500円
会員価格6,200円

定員 5人まで
敷地 100平米・砂地(約10m×10m)
電源は15A、1500W

【バンガロー】
バンガローは付属設備ごとに料金が異なります。
料金の目安は17,000円~26,000円
定員5名~6名
すべてのバンガローに付属の設備
テーブル、いす、エアコン、シュラフ(寝袋)

冷蔵庫、扇風機付きバンガローもあり
支払方法PayPay、クレジットカード利用可能(VISA、Masterカード)
キャンプ場設備水洗トイレ
売店・レンタル品
炊事場
スパ・ドッグラン
ペットの入場可
日帰り温泉
川遊び(遊泳不可)
主な販売品薪 400円
炭 600円

バーベキューセット 焼肉盛り合わせ4~5人前 
主なレンタル品テント(2,600円5人用)
タープ(2,600円)
シュラフ(800円)
毛布(600円)
布団セット(1,200円※要ご予約、バンガローご利用者のみ)
鉄板(450円)
鍋(300円おたま付き(米は炊けません))
包丁・まな板セット(300円)
BBQコンロ(1,000円鉄板付き)
テーブル(900円)
イス(250円)
※レンタル品の当日キャンセルは不可
参考:スプラッシュガーデン秩父オートキャンプ場

【埼玉県秩父】PICA秩父【バンガローのみ】

埼玉県秩父市にある「PICA秩父」は、山梨、静岡、神奈川、埼玉エリアで、アウトドア事業・アミューズメント事業などを展開している株式会社ピカが運営するキャンプ場です。

PICA秩父では快適なアウトドアを楽しめる

「PICA秩父」は他の一般的なキャンプ場とは異なり、ホテルとキャンプ場の中間のような施設です。ホテルのように設備が整ったバンガローや常設テントに宿泊でき、キャンプやバンガローに合う料理を用意してもらいます。キャンプというと、寝るところも、料理もすべて自分たちで準備して、作るのが一般的ですが、PICA秩父を利用すれば、準備や料理などの大変な部分はすべてPICA秩父にお任せして、ゆっくりと快適なアウトドアを楽しむことができます。

多数のアクティビティ施設が隣接

PICA秩父は温泉(樹音の湯)、大型アスレチックのフォレストアドベンチャー秩父、秩父ミューズパークなどが隣接していて、アウトドア泊と一緒に温泉やアクティビティもたっぷりと満喫できるキャンプ場です。

PICA秩父のテント泊は冬季クローズ

PICA秩父でテント泊をする場合、キャンプ場に設置されているテントに宿泊をするのですが、11月下旬からは冬季クローズ期間となり、テント泊はできません。

「PICA秩父」のコテージ

出典:PICA秩父

PICA秩父のコテージは以下の5種類から選べます。

  • グラン・オーベルジュコテージ
  • アウトドア・オーベルジュコテージ
  • 小屋タイプのコテージ
  • ドギーコテージ(ペット同伴用)
  • コテージ・星空キャンプスタイル

小屋タイプのコテージ、ドギーコテージ、コテージ星空キャンプスタイルは他のキャンプ場にもあるような、一般的なバンガローとあまり変わりません。

オーベルジュタイプと小屋タイプのコテージの違い

オーベルジュタイプはコテージの設備に加えて、シモンズ製のベッドやテラスにはロッキングチェア、ハンモックがあったりと、ワンランク上のアウトドア泊を楽しむことができます。さらに、食事もオーベルジュ専用の食事プランがあり、専用のピザ窯でピザを焼いたり、数種類のスキレットを利用した窯焼きのグリルなど、自分で一から用意するにはハードルが高いキャンプ料理を楽しむことができます。

基本的に1泊2食付き

PICA秩父のコテージはどのコテージを選んでも、夕食・朝食をセットにしないと予約ができません。コテージの素泊まりプランがないです。コテージ泊やバンガロー泊というと、自分たちで食材やバーベキュー機材を持ち込むあるいは、レンタルしてアウトドア泊、バーベキューを楽しむというのが基本スタイルです。

しかし、PICA秩父の場合は、バーベキューの機材や焚き火台も持ち込み不可です。食材も機材もすべて宿泊プランに込みなので、施設で用意されたものを使用します。

自由に調理、焚き火などを楽しみたい!という方には料金も高く自由度も減るキャンプ場なので、注意してください。ただし、手ぶらキャンプをしたい!気楽なキャンプ、アウトドア泊がしたい!という方には、キャンプ用品、食材の準備も一切不要となるので、かなりオススメなキャンプ場です。

冬も快適!エアコン・床暖付き

PICA秩父のコテージはすべてのコテージにエアコンと床暖房の設備が付いています。床暖房付きのコテージは珍しいです。寒い冬も快適に過ごすことができます。

樹音の湯は無料

PICA秩父に隣接する温泉施設「樹音の湯」はPICA秩父の宿泊者であれば無料で入浴可能です。大浴場とサウナを楽しむことができます。

「PICA秩父」へのアクセス

埼玉県PICA秩父アクセスマップ

埼玉県秩父市にある「PICA秩父」へは、東京駅からは上野東京ラインで、新宿駅からは湘南新宿ラインで「熊谷駅」に行き、秩父鉄道に乗り換えます。そして秩父鉄道「秩父駅」で下車、秩父ミューズパーク循環バスぐるりん号「秩父病院先回り(右回り)」に乗車し約20分、「スポーツの森バス停」で下車し、歩いてPICA秩父へ徒歩(1~2分)で向かいます。PICA秩父へは、東京駅から約2時間~2時間半程度で行くことができます。

また、池袋駅からは西武鉄道特急レッドアローで80分、「西武秩父駅」で下車、秩父ミューズパーク循環バスぐるりん号「秩父病院先回り(右回り)」に乗車し約20分~25分、「スポーツの森バス停」で下車し、徒歩1~2分程度でPICA秩父に到着します。

秩父鉄道「秩父駅」・「西武秩父駅」

秩父鉄道「秩父駅」は5階建ての駅ビルの1階に改札口がある構造となっています。また「西武秩父駅」は2017年にリニューアルされ、駅前には複合型温泉施設「西武秩父駅前温泉 祭の湯」がオープン。温泉や土産物ショップを楽しめます。「西武秩父駅」にはエレベーター、エスカレーター、待合室も完備です。

PICA秩父の周辺情報【食料品店やアクティビティ】

PICA秩父は宿泊プランに食事がセットとなり、バーベキュー機材の持ち込みも不可ということから、食料品を自分たちで持ち込む必要がありません。

また、PICA秩父で楽しめるアクティビティとしては、PICA秩父が秩父ミューズパーク内にあるキャンプ場ということなので秩父ミューズパークへは歩いて行くことが可能です。秩父ミューズパークでは、3輪、4輪からなるおもしろ自転車、レンタサイクル、ローラー滑り台などがある遊具、テニス、夏季限定でプールなど、たくさんのアクティビティを楽しむことができます。また、小学生4年生以上であればフォレストアドベンチャーという大型のアスレチックも体験できます。

【埼玉県】PICA秩父の基本情報

施設名PICA秩父
住所〒368-0053 埼玉県秩父市久那637-2 秩父ミューズパーク 内
HPhttps://www.pica-resort.jp/chichibu/
問い合わせTELPICAヘルプデスク:0555-30-4580
受付時間:9時~16時(日曜休)
アクセス
【電車】
最寄り駅 秩父鉄道「秩父駅」西武鉄道「西武秩父駅」

「秩父駅」、「西武秩父駅」から、秩父ミューズパーク循環バスぐるりん号「秩父病院先回り(右回り)」に乗車し約20分~25分、「スポーツの森バス停」で下車し、徒歩でPICA秩父へ。
最寄り駅の設備【秩父鉄道 秩父駅】
・トイレ改札内外にあり
・スイカ・パスモ等のICカード利用不可
【西武秩父駅】
・トイレ改札内外にあり
・エレベーター・エスカレーターあり
・スイカ・パスモ等のICカード利用可
営業期間通年営業
定休日冬季は水・木が定休日
インターネット環境インターネットの有線・無線なし

フロント周辺・森のカフェ&ダイニングのみ、無料Wi-fiが利用可能(メールアドレス登録が必要)
入浴施設・温泉キャンプ場内に温泉施設「樹音の湯」
チェックイン・チェックアウトチェックイン15:00~19:00
チェックアウト7:00~10:00

※アーリチェックイン、レイトチェックアウト(有料)あり
予約方法公式ホームページのみ
電話予約は当日予約のみ
なっぷ不可
広さ
定員
料金
【グラン・オーベルジュコテージ】
広さ 約20畳
定員 4名
1泊1名 17,700円~
【アウトドア・オーベルジュコテージ】
広さ 約20畳
定員 4名
1泊1名 15,400円~
【小屋タイプのコテージ スタンダード4】
広さ 約20畳
定員 4名
1泊1名 13,000円~

※定員以上宿泊不可
支払方法当日チェックイン時に、現金もしくはクレジットカードで支払い
コテージの設備シャワー、トイレ、洗面台、テレビ、冷蔵庫、、電気ポット、寝具、、冷暖房完備、床暖房(冬季)、バスタオル、フェイスタオル
、リンスインシャンプー、石鹸、歯ブラシセット、ドライヤー、テーブル、イス、BBQグリル、火熾し器、着火剤、ライター、網、炭
キャンプ場設備・売店
・自動販売機
・コインランドリー
・レストラン
・樹音の湯(日帰り入浴施設・サウナ)
・焚き火用具やBBQ用機材などの持込は不可
・専用バンガローのみペット可能
施設アクティビティPICA秩父キャンプ場内のアクティビティは特になし
周辺施設フォレストアドベンチャー・秩父
秩父ミューズパーク(テニスコート、プール、遊具)
参考:PICA秩父

【埼玉県秩父】秩父巴川オートキャンプ場

埼玉県秩父にある秩父巴川オートキャンプ場は、荒川の河川敷に隣接したキャンプ場ということで、夏は川遊びをたっぷりと楽しめるキャンプ場です。また、夜には美しい星空を見ることができます。

【埼玉県秩父】秩父巴川オートキャンプ場の電源サイト

出典:秩父巴川オートキャンプ場

秩父巴川オートキャンプ場のテントサイトは、リバーサイド、オートキャンプサイト、キャラバンサイトの3種類があり、どのサイトにも電源設備が備わっています。ただし、電源設備の数には限りがあるので、予約時に確認する必要があります。AC電源の容量は1サイト500W。

どのサイトも直火は不可です。キャラバンサイトは車の横付けはできないサイトです。オートキャンプサイトのような区切りもないので、自由にテントを設営することができます。車なしで訪れる場合はキャラバンサイトがゆっくりと過ごしやすそうです。

【埼玉県秩父】秩父巴川オートキャンプ場のバンガロー

出典:秩父巴川オートキャンプ場

秩父巴川オートキャンプ場のバンガローは全部で10棟あり、すべてのバンガローにエアコン、電源、寝具(マットレス、シーツ、毛布、枕、枕カバー)付きです。バンガローの前でBBQをすることも可能です。

エアコン付きなので冬も快適

すべてのバンガローにエアコンが完備されていて、冬でも暖かく快適に過ごすことができます。暖房費などの追加料金はありません。

秩父巴川オートキャンプ場へのアクセス

秩父巴川オートキャンプ場の最寄り駅は秩父鉄道「影森駅」なのですが、「影森駅」から秩父巴川オートキャンプ場までは徒歩で2㎞となり、キャンプ道具を持って歩くには少し遠く、大変と感じる距離です。

キャンプ場から700m離れた秩父病院を目指す

そこでオススメなルートが、秩父鉄道の「秩父駅」、西武秩父鉄道の「西武秩父駅」から出発しているバスを利用することです。秩父巴川オートキャンプ場から700m離れたところに、秩父病院があり、秩父病院へ向かうバスに乗車すれば10分~15分程度で到着します。秩父病院からは700m歩く必要がありますが、700m程度であればキャンプ道具を持っていってもなんとか運びきれる距離感です。

秩父病院のホームページには秩父病院へのアクセス、バスの時刻表などが掲載されているので、参考にしてみてください。

 秩父病院送迎バス・公共バスのご案内

秩父巴川オートキャンプ場周辺の情報

秩父巴川オートキャンプ場から徒歩で約15分(950m)のところにセブンイレブンがあります。

秩父巴川オートキャンプ場から徒歩で約8分(500m)のところに手作り豆腐まんてんがあります。定休日は日・月・火です。

秩父巴川オートキャンプ場周辺で徒歩で行ける距離に食料品店はありませんでした。お肉や魚などを手に入れたい場合は、秩父駅や西武秩父駅、熊谷駅で購入してくるのがオススメです。

秩父巴川オートキャンプ場周辺のアクティビティ施設

秩父ミューズパークぐるりん号を使用すれば、秩父ミューズパークまで10分程度で到着できます。秩父ミューズパークでは、テニス、温泉、フォレストアドベンチャー、子供向け遊具などを楽しむことができます。

【埼玉県】秩父巴川オートキャンプ場の基本情報

施設名秩父巴川オートキャンプ場
住所〒369-1871 埼玉県秩父市下影森2222-4
HPhttp://tomoegawa-camp.com/
問い合わせTEL0494-26-5773
 (9:00~17:00)
アクセス
【電車】
最寄り駅秩父鉄道「影森駅」、「秩父駅」、西武秩父鉄道「西武秩父駅」

「秩父駅」、「西武秩父駅」から、秩父ミューズパーク循環バスぐるりん号「秩父病院先回り(右回り)」に乗車し約15分「秩父病院バス停」または「巴町バス停」で下車し、徒歩700m。

「西武秩父駅」から、小鹿野町町営バスに乗車し約20分「巴町バス停」で下車し、徒歩650m。
最寄り駅の設備【秩父鉄道 秩父駅】
・トイレ改札内外にあり
・スイカ・パスモ等のICカード利用不可
【西武秩父駅】
・トイレ改札内外にあり
・エレベーター・エスカレーターあり
・スイカ・パスモ等のICカード利用可
営業期間通年営業
定休日不定休
インターネット環境特になし
入浴施設・温泉特になし
チェックイン・チェックアウト【テントサイト】
チェックイン11:00~17:00(冬季は11:00~15:00)
チェックアウト~10:00
【バンガロー】
チェックイン13:00~17:00(冬季は11:00~15:00)
チェックアウト~11:00
予約方法電話予約、FAXのみ
なっぷ不可
料金
広さ
定員
設備
【テントサイト】
〇キャラバンサイト 10区画
1泊6,500円/区画
広さ 約120~150m2
地面 芝生・草・土
〇リバーキャンプサイト 22区画
1泊6,500円/区画
広さ 約120~130m2
地面 芝生・草・土
〇オートキャンプサイト 32区画
1泊5,800円/区画
広さ 約110m2
地面 芝生・草・土

※AC電源:予約時に確認。1泊 1,000円(容量500W程度まで)

【バンガロー】
1泊 7000円+利用料1人1000円(3歳以下は無料)
広さ 2~5人用
定員5名まで

バンガローの前にBBQスペースあり
電源:各バンガローあり
室内:フローリング
※寝具つき(マットレス、シーツ、毛布、枕、枕カバー)
直火:不可
ペット:不可
エアコン完備
支払方法現金支払いのみ
キャンプ場設備・食材の販売なし
・ペットの入場可能
・水洗トイレ(ウォシュレット付)
・ゴミ捨て場(専用ゴミ袋1袋200円)
・売店
・自動販売機(アルコールあり)
・男女別シャワー200円/6分
・屋根付きBBQスペース(有料)
・炊事場
主な販売品薪 1束300円
炭 1袋2㎏500円
キャンプファイヤー(1セット 3,000円)
主なレンタル品タープ(1,000円)
マット※2m×1m(300円)
シュラフ夏用(300円)
シュラフ冬用(500円)
テーブルセット4人用(1,000円)
飯ごう(300円)
鍋(300円)
包丁・まな板セット(300円)
バーベキューコンロ炭用(1,000円)
バーベキュー用鉄板4人用(500円)
施設アクティビティブランコ
ターザンロープ
川遊び
魚釣り
化石探し
星空観測
ハイキング
虫取り
周辺施設秩父ミューズパーク(バス8分)
フォレストアドベンチャー秩父(バス8分)
PICA秩父樹音の湯(バス8分)
秩父珍石館
秩父フルーツファーム
セブンイレブン
参考:秩父巴川オートキャンプ場

【埼玉県奥秩父】つちうちキャンプ場【バンガローのみ】

埼玉県奥秩父にあるつちうちキャンプ場は、秩父の山奥、荒川に隣接していて、大自然を満喫できるキャンプ場です。子供が楽しめるアクティビティも満載なので、どちらかというとファミリー向けのキャンプ場です。キャンプ場内には温泉も併設されていますが、水道管が凍結することから、11月~3月の期間は利用ができません。

1月下旬~2月中旬までは、つちうちキャンプ場近くの荒川河川敷にできる三十槌(みそつち)の氷柱は見どころにあります。夜はライトアップもされています。

つちうちキャンプ場のバンガロー

出典:つちうちキャンプ場

つちうちキャンプ場のバンガローは全部で34棟ありますが、暖房設備のあるバンガローは、「おおたき山荘」・「雁坂ロッジ」の2棟のみです。

どちらのバンガローにも、冷蔵庫、テレビ、薪ストーブ、バーベキューコンロ(あみ、鉄板、火ばさみ)、毛布、寝袋(7、8月は毛布のみ)が付いています。

価格はおおたき山荘が28,000円、雁坂ロッジが32,000円です。料金はそこそこしますが、バーベキューコンロや寝袋、冷蔵庫、薪ストーブなども付属していて、荷物少なめでキャンプ場に行けることも考える、料金相応かなと思います。

つちうちキャンプ場へのアクセス

つちうちキャンプ場アクセスマップ

つちうちキャンプ場へは東京方面から向かうと約2時間半~3時間半かかります。結構遠いです。東京駅から向かうと、熊谷駅での秩父鉄道への乗換えが発生し、さらに三峰口駅でバスへの乗換え、そしてバス停からは約15分歩く必要があります。電車で訪れるにはなかなか大変なアクセスです。

しかし、車なしキャンパーだとなかなか扱う機会の少ない薪ストーブが使えたり、三十槌の氷柱が見れるなど、他のキャンプ場のバンガローではない体験ができるのは魅力的です。

西武バスは本数が少ない

三峰口駅から乗車する西武バスは運行本数が少なめです。また急行には乗車しないよう気をつけましょう。つちうちキャンプ場最寄りのバス停「宮平」に急行は停車しません。また西武秩父駅から土日祝のみつちうちキャンプ場方面へのバスが出発しているのですが、このバスも急行のため「宮平」に停車しません。西武鉄道で向かう場合は、西武秩父駅で御花畑駅から秩父鉄道に乗り換えるか、急行バスで向かい、バスの乗換えを行う必要があります。

西武バスの時刻表はこちら

つちうちキャンプ場の周辺情報【食料品店やアクティビティ】

つちうちキャンプ場の周辺で徒歩で気軽に行ける距離に食料品店はありません。徒歩で約30分(2.3㎞)のところに、道の駅大滝温泉があります。道の駅大滝温泉にはファミリーマート、日帰り温泉の施設があります。ただ距離としてはそれなりに遠いです。

本数は少ないですが、バスを利用すれば歩く距離を減らすことも可能です。

【埼玉県】つちうちキャンプ場の基本情報

        施設名つちうちキャンプ場
住所〒369-1901 埼玉県秩父市大滝4011−1
HPhttp://www.chichibu.ne.jp/
問い合わせTEL0494-55-0137
 (8:00~18:00)
アクセス
【電車】
最寄り駅秩父鉄道「秩父駅」

東京駅から上野東京ラインで熊谷駅へ。熊谷駅で秩父鉄道への乗換えし、三峰口駅へ。三峰口駅から西武バスに乗車し、宮平バス停で下車。バス停からは徒歩で約15分
最寄り駅の設備【秩父鉄道 三峰口駅】
・トイレ改札外にあり
・スイカ・パスモ等のICカード利用不可
営業期間通年営業
定休日年末・年始
インターネット環境特になし
入浴施設・温泉キャンプ場内に温泉が併設、ただし利用期間は4月~10月まで
チェックイン・チェックアウトチェックイン13:00~
チェックアウト~11:00

※アーリーチェックインは原則不可、要相談
予約方法電話予約のみ
なっぷ不可
料金
広さ
定員
設備
【おおたき山荘】
28,000円(税別)
9帖
定員6名
ロフト付き

【雁坂(かりさか)ロッジ】
32,000円(税別)
12帖
定員8名

バンガローの前にBBQスペースあり
冷蔵庫、テレビ、薪ストーブ、バーベキューコンロ(あみ、鉄板、火ばさみ)、毛布、寝袋(7、8月は毛布のみとなります)

※施設を上記の定員以上の人数で利用する場合、下記の追加料金。
小学生以上1000円/1人
3才以上小学生未満500円/1
支払方法現金支払いのみ
キャンプ場設備・一部施設を除きコンセントはなし。ただし管理棟で携帯電話の充電可(有料)
・食材の販売なし
・管理棟(6:30~22:30)
・ペットの入場可能
・水洗トイレ
ゴミ捨て場
・売店
・自動販売機
・温泉(11月~3月は利用不可)
・コインシャワー(11月~3月は利用不可)
・屋根付き共同広間(有料)
・湧き水
・炊事場
・ゴミ処理は1袋につき500円。(キャンプ場指定のゴミ袋45L)
主な販売品薪 1束400円
主なレンタル品なべ(大中小)、バーベキューコンロ(鉄板・網付き)、飯盒、釜、、包丁、ざる、毛布、パイプ椅子、寝袋
施設アクティビティ川遊び
魚のつかみ取り
きもだめし
ハイキング
虫取り
ウォータースライダー
周辺施設道の駅大滝温泉(キャンプ場から2.4㎞)
三峰神社
三十槌(みそつち)の氷柱
参考:つちうちキャンプ場

【埼玉県奥秩父】 神庭オートキャンプ場【AC電源のみ】

奥秩父神庭オートキャンプ場は、秩父鉄道の終点「三峰口駅」からバスで向かう、奥秩父の山間にあるキャンプ場です。荒川の川沿いに隣接していて、秩父山奥の大自然を満喫しながらキャンプを楽しむことができます。

キャンプ場内には無料のボルタリングやアスレチック広場があり、ファミリーキャンプをする方は、子供たちをたっぷりと遊ばせることができます。

奥秩父神庭オートキャンプ場はテントサイトのみのキャンプ場となるので注意してください。奥秩父で冬のバンガロー泊を楽しみたい方は、上記で紹介した「つちうちキャンプ場」には薪ストーブのあるバンガローに宿泊可能です。

奥秩父神庭オートキャンプ場の電源サイト

出典:奥秩父神庭オートキャンプ場

奥秩父神庭オートキャンプ場のテントサイトはA~Eのグループで分けられて、電源サイトはAグループに6区画、Cグループに8区画あります。地面には細かい砂が撒いてあり、水捌けがよく、テントが水や泥で汚れることがほとんどないようです。

平均サイズは約70~80㎡、定員は5名までとなっています。直火はできません。

奥秩父神庭オートキャンプ場へのアクセス

奥秩父神庭オートキャンプ場の最寄り駅「三峰口駅」へは、東京方面から向かうと3時間以上かかり、結構遠いです。また、三峰口駅からのバスは本数も少なく、車なしで行くキャンプ場としては、時間がかかり、乗換も最低でも2回、バスも使用と、ハードル高めのキャンプ場です。

しかし、奥秩父の大自然をたっぷりと満喫できるキャンプ場ということで、車なしでも一度は訪れてみたいキャンプ場です。

西武バスは本数が少ない

三峰口駅から乗車する西武バスは運行本数が少なめです。また降車する「岡本バス停」は急行バスが停車しないので、急行には乗車しないよう気をつけましょう。

西武バスの時刻表はこちら

奥秩父神庭オートキャンプ場の周辺情報【食料品店やアクティビティ】

奥秩父神庭オートキャンプの周辺で徒歩で気軽に行ける距離に食料品店はありません。徒歩で約25分(2㎞)のところに、道の駅大滝温泉があります。道の駅大滝温泉にはファミリーマート、日帰り温泉の施設があります。ただ距離としてはそれなりに遠いです。

本数は少ないですが、キャンプ場の最寄りの岡本バス停まであるき、岡本バス停~道の駅大滝温泉間をバスを利用すれば歩く距離を減らすことも可能です。

食材は持っていこう

奥秩父神庭オートキャンプ場には食材の販売はありません。お肉やお魚などは事前に用意するか、熊谷駅で購入するかをオススメします。

【埼玉県】奥秩父神庭オートキャンプ場の基本情報

施設名奥秩父神庭オートキャンプ場
住所〒369-1901 埼玉県秩父市大滝4273-1
HPhttps://www.kaniwa-auto-camp.com/
問い合わせTEL0494-55-0137
 (9:00~18:00)
アクセス
【電車】
最寄り駅秩父鉄道「三峰口駅」
最寄り駅の設備【秩父鉄道 三峰口駅】
・トイレ改札外にあり
・スイカ・パスモ等のICカード利用不可
営業期間通年営業
定休日年末・年始
チェックイン・チェックアウトチェックイン12:00~
チェックアウト~11:00

※アーリーチェックイン,、レイトチェックインは原則不可、要相談
予約方法電話予約のみ
なっぷ不可
電源テントサイト
料金
広さ
定員
設備
A-1~A-6、C-1~C-7、C-9が電源サイト
6,500円(AC電源使用料込み)
※電源使用無しの場合5,500円

広さ 約70~80㎡
定員5人
※追加1名ごとに 中学生以上 1,000

直火不可
ペット可
地面には細かい砂が撒いてあり、水捌け抜群
支払方法現金支払いのみ
キャンプ場設備・食材の販売なし
・ペットの入場可能
・水洗トイレ
・コインシャワー4分200円(11月~3月は利用不可)
・炊事場
・ゴミ処理は1袋につき500円。(キャンプ場指定のゴミ袋45L)
主な販売品薪 1束 大600円・小400円
主なレンタル品毛布(300円)寝袋500円BBQセットコンロ(鉄板・焼き網・火ばさみ)1500円
調理器具(包丁・まな板・ざる・ボウルなど)各100円
施設アクティビティボルタリング
アスレチック、滑り台
人工池のプール、ボート
川遊び
昆虫採集
星空観察
周辺施設道の駅大滝温泉(キャンプ場から2㎞)
三峰神社
三十槌(みそつち)の氷柱
参考:奥秩父神庭オートキャプ場

秩父エリアのキャンプ場比較表

今回紹介した5つのキャンプ場の比較表です。

      施 設 名    スプラッシュガーデン秩父オートキャンプ場PICA秩父秩父巴川オートキャンプ場つちうちキャンプ場奥秩父神庭オートキャンプ場
バンガローの設備テーブル、いす、エアコン、シュラフ(寝袋)(すべてのバンガローに付属の設備)

冷蔵庫、扇風機付きバンガローもあり
シャワー、トイレ、洗面台、テレビ、冷蔵庫、、電気ポット、寝具、、冷暖房完備、床暖房(冬季)、バスタオル、フェイスタオル
、リンスインシャンプー、石鹸、歯ブラシセット、ドライヤー、テーブル、イス、BBQグリル、火熾し器、着火剤、ライター、網、炭
バンガローの前にBBQスペースあり
電源:各バンガローあり
室内:フローリング
※寝具つき(マットレス、シーツ、毛布、枕、枕カバー)
直火:不可
ペット:不可
エアコン完備
バンガローの前にBBQスペースあり
冷蔵庫、テレビ、薪ストーブ、バーベキューコンロ(あみ、鉄板、火ばさみ)、毛布、寝袋(7、8月は毛布のみ)
なし
バンガローの料金の目安1棟17,000円~26,000円1泊1名 13,000円~1棟7000円+利用料1人1000円(3歳以下は無料)・おおたき山荘 28,000円(税別)
・雁坂(かりさか)ロッジ 32,000円(税別)
なし
バンガローの定員5名~6名4名5名・おおたき山荘 6名
・雁坂(かりさか)ロッジ 8名
なし
電源サイトの料金一般価格6,500円
会員価格6,200円
なし1泊5,800円/区画~+AC電源1泊 1,000円(容量500W程度まで)なし6,500円(AC電源使用料込み)
インターネット設備施設内に無料Wi-Fiスポットありフロント周辺・森のカフェ&ダイニングのみ、無料Wi-fiが利用可能特になし特になし特になし
入浴施設キャンプ場内に日帰り温泉施設「梵の湯」キャンプ場内に温泉施設「樹音の湯」入浴施設はなし
共同設備にシャワーあり
キャンプ場内に温泉が併設、ただし利用期間は4月~10月まで入浴施設はなし
共同設備のコインシャワー4分200円(ただし利用期間は4月~10月まで)
HPhttps://www.sg-chichibu.co.jp/https://www.pica-resort.jp/chichibu/http://tomoegawa-camp.com/http://www.chichibu.ne.jp/https://www.kaniwa-auto-camp.com/
アクセス最寄り駅の秩父鉄道「皆野駅」からは1.6㎞、徒歩で20分~25分
東京駅~皆野駅まで約2時間10分
「秩父駅」、「西武秩父駅」から、秩父ミューズパーク循環バスぐるりん号「秩父病院先回り(右回り)」に乗車し約20分~25分、「スポーツの森バス停」で下車し、徒歩でPICA秩父へ。「秩父駅」、「西武秩父駅」から、秩父ミューズパーク循環バスぐるりん号「秩父病院先回り(右回り)」に乗車し約15分「秩父病院バス停」または「巴町バス停」で下車し、徒歩700m。東京駅から上野東京ラインで熊谷駅へ。熊谷駅で秩父鉄道への乗換えし、三峰口駅へ。三峰口駅から西武バスに乗車し、宮平バス停で下車。バス停からは徒歩で約15分東京駅から上野東京ラインで熊谷駅へ。熊谷駅で秩父鉄道への乗換えし、三峰口駅へ。三峰口駅から西武バスに乗車し、宮平バス停で下車。バス停からは徒歩で約15分
営業期間通年営業通年営業通年営業通年営業通年営業
定休日特になし冬季は水・木が定休日不定休年末・年始年末・年始

【参考】秩父鉄道の駅構造とJR熊谷駅の設備

車なしキャンプでは、キャンプ場に向かうときの移動手段として、電車やバスなどの公共交通機関を利用します。その時に悩みの種となるのが、電車の乗換えやホームから改札への移動の際に、エレベーターやエスカレーターがない場合です。

完全な手ぶらキャンプ以外の場合、衣類、洗面用具など通常の旅行の荷物にプラスして、キャンプ用品を持ち運ぶことになるので、荷物はそれなりにありますよね。キャンプ用品を詰め込んだ荷物を、エスカレーターやエレベーターなしで運ぶというのは、かなり大変です。

ということで、本記事で紹介してきた冬も快適に過ごせて車なしでも行ける埼玉県秩父エリアのキャンプ場に、JRと秩父鉄道を使用していく場合に経由する「熊谷駅」そして秩父鉄道の駅の構造について紹介します。

秩父鉄道の駅構造

本記事内でもキャンプ場の最寄り駅として秩父鉄道駅を紹介してきましたが、秩父鉄道の駅は基本的に階段がありません。他の鉄道ではあまり見かけない構造なのですが、駅の中に踏切があり、駅のホームを移動する場合は、階段ではなく、駅内の踏切を渡る構造になっています。

といってもホームには少し高さがあるのですが、その高さを降りるのもスロープで降りられます。キャリータイプで荷物を運んでいる場合でも問題ないです。

秩父鉄道の駅はICカード利用不可

秩父鉄道では2021年2月現在ICカードが利用できません。なので手持ちの現金は多めに持っていきましょう。ただし、2022年3月からはICカードが使用できるようになるとのことです。

急行 秩父路

秩父鉄道には本数がかなり限られるのですが、有料の急行「秩父路」が存在します。急行料金は大人210円・小児110円です。停車駅は以下の通りです。

羽生駅 – 行田市駅 – 熊谷駅 – 武川駅 – 寄居駅 – 野上駅 – 長瀞駅 – 皆野駅 – 秩父駅 – 御花畑駅 – 影森駅 – 三峰口駅

今回紹介しているキャンプ場で停車するのは、以下の駅です。

  • 皆野駅(スプラッシュガーデン秩父オートキャンプ場)
  • 秩父駅(PICA秩父、奥秩父巴川オートキャンプ場周辺)
  • 三峰口駅(つちうちキャンプ場、奥秩父神庭オートキャンプ場)

これらのキャンプ場に行く際は秩父路を利用すると、各停で行くときと比べて20分程度早くなります。ただし、運行本数はかなり少なく、朝1本、夕方1~3本です。

熊谷駅

JRと秩父鉄道が乗り入れる「熊谷駅」はエスカレーター、エレベーターが完備されています。また駅直結のショッピングモールもあります。

JR熊谷駅から秩父鉄道までは乗換に3~5分と歩きますが、駅構内を歩くので、荷物が多くても移動はそこまで大変ではありません。またJR熊谷駅~秩父鉄道熊谷駅はどちらもエレベーターを利用できます。

今回紹介しているキャンプ場はどれもキャンプ場の近くに、気軽に歩ける距離に食料品店がありません。また最寄りの秩父鉄道の駅の近くにも食料品店がない、少し遠いという場合もあるので、その場合は熊谷駅で食料品を購入することをオススメします。

まとめ

埼玉県秩父エリアで、車なしでも行けて、冬も快適に過ごすことができるキャンプ場を5つ紹介してきました。冬も快適に過ごせるということで、暖房設備があるキャンプ場になります。そのため基本的に高規格、料金設定の高いキャンプ場が多いです。しかし、今回紹介したキャンプ場は高規格ということもあり、オンシーズンだと予約が取りにくいキャンプ場でもあります。寒い冬は割と空きがあり、ねらい目です。ぜひ本記事を参考に冬の車なしキャンプを楽しんでみてください。

埼玉県秩父エリアの隣にも冬のキャンプが楽しめる長瀞エリアがあります。長瀞エリアのAC電源付き、暖房設備付きバンガローのキャンプ場については下記の記事でまとめています。冬のキャンプ場選びの参考にしてみてください。

都心から2時間程度で行ける奥多摩エリアで快適な冬キャンプが楽しめるキャンプ場は以下の記事でまとめています。

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