焚き火にハマる6歳児

1月中旬に冬のデイキャンプを1歳児と6歳児を連れてしてきました。その時に食べた簡単キャンプ飯や、子供とのデイキャンプの過ごし方今回のデイキャンプで使用したキャンプ用品などを紹介します。

日ごろから車なしキャンプをしているmarmaruです。今回は簡単な、あまり疲れないデイキャンプがしたいなと、ほぼ労力をかけずにデイキャンプを楽しんできました。テントも簡単なポップアップテントでいいや~という感じです。1歳児がいるとポールをテントに通すのさえ難しい。大変です。ポップアップは楽ですよね。こんな気楽&適当な子供連れデイキャンプの様子と、初めて使用してみたキャンプ用品を紹介していきます。

デイキャンプで使用したポップアップテント

冬のデイキャンプで食べた簡単キャンプ飯

今回のデイキャンプメニューです。かなり適当&簡単なものです。

冬のデイキャンプ飯

・タレ漬けの牛カルビ
・牛ステーキ
・野菜のホイル蒸し
・たい焼き
・(おにぎり)
・焼き芋

「タレ漬け牛カルビ」はスーパーですでにタレ漬けに調理されたものをただ焼いただけです。牛ステーキも同様にマジックスパイスを軽くかけて焼いただけ。ざっと一気に網に置いて、とりあえず焼いて食べれればOKです。

marumarumarumaru

今回はとにかく「私がデイキャンプでたい焼きを食べたい!」というのがデイキャンプの主な目的でした。なので炭水化物は特に作らなくてもいいかな~という手抜きな気持ちでした。よって、足りないとき用におにぎりをスーパーで購入しました。

ホイル蒸しで野菜を食べる

うちのキャンプ飯は、炭水化物や肉が多くなりがちです。野菜をたっぷり簡単に食べたい!ということで、バーベキューの網にのせるだけのホイル蒸しをしてみました。

「キャベツ+きのこ」のホイル蒸しと、「トマト+ベビーチーズ」をアルミホイルで包んだ2種類を家から用意してきました。家で野菜をカットして、上から軽く塩コショウをして、油を塗ったアルミホイルで包んでおいたものを網の上に置いておくだけで完成です。楽でした。特に「トマト+チーズ」の組み合わせは、鉄板ですね。

今回は塩コショウのみでした、下ごしらえの時に、バター、みそ、塩こうじなどの調味料を加えて置くとより美味しく食べれそうです。

アルミホイルは2重にしておいた方が、バーベキューの火に耐えてくれます。また、火が直接当たりすぎないように気を付けてください。

たい焼きを網焼きに

たい焼き屋さんで購入した「たい焼き」を網焼きにしてみました。たい焼きは焼きたてを食べないと、しなしな~と柔らかくなってしまいます。お家であればトースターで軽く焼けばいいのですが、今回はせっかくのデイキャプということで、網の上で軽く焼いてみました。ちょうどいい具合に水分が飛んで、パリパリが戻ってくれました。冬のたい焼きは美味しいですね。

残り火でトロトロの焼き芋が完成

焚き火の残り火で作る焼き芋が完成

今回最高に美味しかったのが「焼き芋」です。お昼ご飯が一段落したあと、子供たちはキャンプ場近くの公園で遊びだします。焚き火台には炭と木が少し残っていました。なのでサツマイモをアルミホイルで2重に包み、残り火に置いておきます。

焚き火の残り火に入れっぱなしにした焼き芋

だいたい2時間ぐらいで、炭や木が燃え尽きました。そして、サツマイモがトロトロの焼き芋になりました。焼き芋からは蜜がしみだし、ホクホクの焼き芋とは一味違う、トロトロ柔らか~な極上の焼き芋に感動しました。

焼き芋はガンガン燃える焚き火の中に入れると、かなり焦げ付いてしまいます。火の加減が結構難しいです。時間はかかりますが、残り火に置いておく方が、柔らかくて美味しい焼き芋を作れるような感覚があります。


1歳児と6歳児のデイキャンプでの様子

6歳の長男は火おこし、火の扱いに慣れてきたようで、木を集めては焚き火を楽しむようになりました。

焚き火にハマる6歳児

長男の焚き火の火を借りてお湯を沸かします。母の私は1歳の次男を見ていないとなので、息子が火の管理をしてくれるととても助かります。

焚き火を楽しんだ後は、サイクリングコースを夫と自転車で周ったり、芝滑りをしたり、公園の遊具で遊んだりと時間を過ごしていました。

1歳の次男はとにかく歩く

1歳の次男はとにかく歩きます。歩きだせると歩くのが楽しいのか、基本歩き続けます。坂を上ったり下ったり、階段を上ったり下りたりと色々な歩き方を楽しんでいました。また、芝生や落ち葉の感触も楽しいみたいですね。

marumarumarumaru

ずーと1歳の次男に付き添ってるだけだと寒いし体もなまるので、親はスクワットなどの運動をしていると、ちょうど運動の時間も確保できます

自転車の荷台でコーヒー作り

今回は自転車でデイキャンプ場に訪れました。コーヒー作りはローテーブルだとちょっとコーヒーのお湯を注ぎにくいこともあり、自転車の荷台を活用しました。

自転車の荷台は高さもあり、意外と作業台として使えます。ただし、自転車のバランスによっては倒れてしまうこともあるので、そこだけは要注意です。

コーヒー作りに使用しているケトルは「カクセー ソラリラ キャンピングケトル」というケトルです。お湯を沸かすだけでなく、スープや即席めんも作れる便利ケトル。下記の記事でも詳しく紹介しています。

キャプテンスタッグの炭が便利でした

今回バーベキュ用の炭に「キャプテンスタッグ イージーチャコール」という炭を使用しました。七輪にピッタリのサイズらしいのですが、私たちが使用している焚き火台「LOGOS the ピラミッドTAKIBI M」にもちょうどピッタリとおさまりました。燃焼時間も1時間半らしく、大人2人幼児1人でバーベキューを楽しむにはちょうど良かったです。

価格も大型スーパーで300円以下で購入でき、コンパクトで持ち運びがかなりしやすかったです。デイキャンプでバーベキューを楽しむなら、「キャプテンスタッグ イージーチャコール」が1個あれば十分でした。

ダイソーのアウトドアフッククリップが便利

今回初めて使用したダイソーの「アウトドアフッククリップ」です。本来はテントやタープのポールに使用するみたいですが、私たちは自転車で使用してみました。ダイソーの「アウトドアフッククリップ」、かなり便利でした。写真のようにニトリの水筒がかけられますし、もちろんゴミ袋などもかけて置けます。

クリップの挟む力も結構強いので、簡単には外れなそうです。水筒をフックにかけたままは走りませんが、フックは自転車につけっぱなしでもいいかなという感じです。デイキャンプだけでなく、サイクリングや公園遊びなど、色々なアウトドアの場面で使えそうでした。

まとめ

大型のテントも張らず、キャンプ飯も凝らずとお気楽なデイキャンプでしたが、結構楽しむことができました。小さい子供連れのキャンプは、なかなかまったりとキャンプを過ごすことは難しいので、なるべく手間をかけずに気楽なデイキャンプしてアウトドアを満喫しましょう。