氷川キャンプ場の売店で取り扱っている商品や、氷川キャンプ場の周辺で食料品、備品を現地調達できるお店を詳しく知りたい方へ。
本記事では以下のことを紹介しています。
東京都奥多摩氷川キャンプ場とは
東京都奥多摩町にある氷川キャンプ場は、新宿から電車で約2時間で行くことができます。キャンプ場の最寄駅、奥多摩駅からは徒歩6分でキャンプ場に行くことができるので、車なしでキャンプをする方にとても人気のあるキャンプ場です。
さらに、氷川キャンプ場はテント泊だけでなく、バンガロー、ロッジといった宿泊施設もあります。テントや寝袋はまだ購入していないキャンプ初心者でも手軽にアウトドア泊を楽しむことが可能です。
氷川キャンプ場のテントサイトや施設設備、については下記の記事を参考にしてみてください。
東京都奥多摩にある氷川キャンプ場を解説しています。10月の3連休に行ったので、とても混雑していました。混雑状況についても詳しく紹介しています。また徒歩圏内で行ける商店や温泉の情報もまとめています。
氷川キャンプ場のバンガローについては下記の記事で、料金や、バンガローの室内の様子などを詳しく紹介してます。ぜひ参考にしてみてください。
新宿から1時間半程度で行くことができる東京都奥多摩にある氷川キャンプ場のバンガローについて徹底解説しています。バンガローの内装、部屋の様子、ロフトの様子だけでなく、11月3連休の氷川キャンプ場の混雑状況、予約状況についても紹介しています。さらに赤ちゃん連れや子供連れ、キャンプ初心者で感じたこも記載しています。
氷川キャンプ場の売店の販売品とレンタル品【写真で紹介】
次に、氷川キャンプ場の売店の販売品やレンタル品を写真とともに紹介します。氷川キャンプ場の売店は品揃えがとても豊富です。
薪
氷川キャンプ場の売店では、炊飯用の薪や、暖をとるのに適した広葉樹の薪がありました。寒くなる季節には広葉樹の薪の薪があると、火の持ちも良いので体も温まります。
また上の写真の中で、広葉樹の薪の隣にある緑や黄色のコンテナには大量の薪が入っています。コンテナ一つ分で700円で販売されています。これだけの薪を大量に燃やしたら、焚き火も迫力が増して楽しいです。
食料品
次に紹介するのは食料品です。食料品もスーパーなどに比べると少し割高でしたがとても充実しています。
食パンやロールパン、ドリップコーヒー
パンはパスコの食パンや超熟ロール、フランスパンなどが置いてありました。食パンはバーベキューの網にのせて置くだけで、トーストとして食べることが可能です。ロールパンがあればウィーンナーを挟んでホットドッグにするのも簡単キャンプ飯として楽しめます。
氷川キャンプ場周辺のお店では、ヤマザキのパンしか見かけなかったので、ヤマザキ以外のパンを買いたいという方は、氷川キャンプ場の売店を覗くと置いてあるかもしれません。
一回で飲み切れるドリップコーヒーも
キャンプで焚き火のお供に欲しくなるコーヒー。氷川キャンプ場では奥多摩のお店のドリップコーヒーが購入できます。
マシュマロやお菓子類
焚き火を楽しむお菓子の代表「マシュマロ」も氷川キャンプ場の売店で購入できます。チョコレートとクラッカーも購入できるので、焼きマシュマロとチョコレートをクラッカーで挟んで作るお菓子「スモア」の材料も氷川キャンプ場の売店で揃えることが可能です。
麺類・お米・缶詰
氷川キャンプ場売店では、ラーメン、うどん、パスタ、焼きぞばといった麺類の商品も取り扱っていました。煮卵も購入できます。
また缶詰もおつまみ系、いなば食品のカレー缶、サバ缶など種類が豊富です。
いなば食品のカレー缶と手作りナンで楽しむキャンプ飯を下記の記事で紹介しています。簡単キャンプ飯の参考にしてみてください。
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お酒類
缶詰の隣にはお酒類も販売されていました。
調味料類
塩コショウ、焼肉のタレ、醤油、油などの調味料類も販売されています。油やタレなどは意外と忘れてしまうこともあるので、売店で購入できると助かります。サイズも持ち運びしやすいミニマムサイズが置いてありました。
使い捨てのお皿、トレー、洗剤、虫よけなど
割箸、スプーン、コップなど使い捨てできる食器類も購入できます。さらに食器用洗剤、スポンジ、ジップロック、虫よけなども売店での購入が可能です。
レンタル品
焚き火台、鍋、鉄板、網、トング、ボウル、ざる、やかん、フライパン、まな板、包丁などは氷川キャンプ場の売店でレンタルすることが可能です。
鍋やフライパンはサイズが結構大きいです。1人~2人でキャンプに行く場合はクッカーの方が使い勝手が良いと思います。
ファミリーやグループでカレーなどの鍋料理をするときには、大きい鍋なので、たくさん量を作ることができ、便利でした。
【現地調達】氷川キャンプ場の商店・コンビニの様子【徒歩5分圏内】
次に氷川キャンプ場周辺で食材・備品を現地調達できる、商店、コンビニ、八百屋などのお店について紹介します。氷川キャンプ場周辺には以下のようなお店がありました。
- 一松肉店
- まるにや精肉店
- みすず堂菓子店
- 本橋青果店
- ニューヤマザキデイリーストア
- タイムズマート氷川店
- 井登屋商店(スーパー)
一松肉店
- 奥多摩駅から270m徒歩約3分
- 氷川キャンプ場から280m徒歩約4分の一松肉店
- 定休日は日曜日
私たちが11月の3連休の土曜日12時頃に訪れた時は、お店の前で、店内で調理された、コロッケ、メンチカツ、カレーパンなどが売られていました。お弁当の販売もされているようですが、12時過ぎに訪れた時にはお弁当はすでに売り切れていました。
お肉屋さんということで、もちろん奥のお店では量り売りのお肉が並んでいました。
日曜日が定休日なので、日曜日に氷川キャンプ場でバーベキューを考えている方は、一松肉店でのお肉の調達はできないでの、注意してください。
まるにや精肉店
- 奥多摩駅から220m徒歩約3分
- 氷川キャンプ場から220m徒歩3分
- 定休日 水曜日・日曜日
- 営業時間 9時30分~17時30分
氷川キャンプ場徒歩3分の精肉店ということで、お肉の調達をするには最適の精肉店です。
牛、豚、鶏、ウィンナーがセットになったバーベキューセットや、バーベキュー用の長いウィンナーも取り扱っていました。
また、コロッケ・メンチカツはその場で揚げてくれるので、揚げたてを食べることができます。
店内にはうどんや、カレールー、焼肉のタレ、塩コショウなども置いてありました。
みすず堂菓子店
- 奥多摩駅から250m徒歩約3分
- 氷川キャンプ場から270m徒歩4分
- 日曜日も営業
もともとは駄菓子屋さんというみすず堂菓子店。駄菓子だけでなく、キャンプ場利用者や、登山の方にも嬉しい食品が多数置いてありました。
本橋青果店
- 奥多摩駅から200m徒歩約3分
- 氷川キャンプ場から210m徒歩3分
氷川キャンプ場から徒歩3分というとても近い八百屋さんです。野菜と果物を手に入れることができます。
玉ねぎ、にんじん、ジャガイモなどカレーに必要となる野菜を揃えることができます。
またバナナやリンゴといった果物も手に入れられるので、焼きバナナや焼きリンゴといったキャンプ飯も楽しむことができます。
定休日は確認がとれていないのですが、私たちが訪れた時は日曜日は閉まっていました。
ニューヤマザキデイリーストア
- 奥多摩駅から500m徒歩約6分
- 氷川キャンプ場から500m徒歩6分
- 営業時間 7時~18時
- 定休日 なし
本橋青果店の前の道を進んでいくと、ニューヤマザキデイリーストアと次に紹介するタイムズマート氷川店が通りを挟んで立っています。
コンビニということで、飲料水、ジュース、パン、お米、レトルト食品、チルド食品、氷、アイスなど大抵のものを調達することができました。また、食品だけでなくガスボンベや充電ケーブも売られています。
ただし、肉まんを見つけることはできませんでした。
タイムズマート氷川店 佐藤商店
- 奥多摩駅から400m徒歩約5分
- 氷川キャンプ場から400m徒歩6分
- 営業時間 7時30分~21時30分
- 定休日 なし 年中無休
ニューヤマザキデイリーストアのほぼ向かいにタイムズマートがあります。こちらもコンビニなので、ニューヤマザキデイリーストア同様に肉、魚、野菜を除く、お米、パン、インスタント食品、缶詰、チルド食品、飲料水といった食品を手に入れいることができます。
また、タイムズマート氷川店では薪、ナラ薪、炭を手に入れることができます。炭は3㎏で600円でした。
ビールサーバーの貸し出しやバーべーキューセットの販売もあります。
定休日もなく、朝の7時30分~夜は21時30分まで営業されているというのもありがたいですね。
井登屋商店(スーパー)
- 奥多摩駅から900m徒歩約11分
- 氷川キャンプ場から900m徒歩11分
- 営業時間 8時~20時
- 定休日 日曜日
ジュース、お茶、お酒、おつまみ、お菓子、調味料、缶詰、カップラーメン、タバコ、アイス、日用雑貨を購入することができます。
氷川キャンプ場から徒歩3分のスーパーは閉店
氷川キャンプ場から徒歩3分のところにあった「スーパー小川屋」は、2019年9月に閉店されているので注意してください。
お野菜、食パン、飲み物、野菜、お肉と品揃えがとても良かったのですが、残念ですね。
まとめ
氷川キャンプ場の売店で取り扱っている商品や、氷川キャンプ場から徒歩5分程度で行けるお店を紹介してきました。2泊以上のキャンプをする場合、食品を現地調達できると持参する荷物を減らすことができるので、助かりますよね。ぜひ氷川キャンプ場でのキャンプの参考にしてみてください。