・千葉県野田にある清水公園のニジマス釣りの様子が知りたいな
・子供もニジマス釣り体験ができるのか詳しくしりたい
そんな悩みを解決します。
この記事では、千葉県野田の清水公園できる「ニジマス釣り」を子供と一緒に体験したときの様子がわかります。
車なしで2児の子育てをしているmarumaruです。今回は千葉県野田の清水公園内にある「ニジマス釣り」を6歳児と体験してきました。
千葉県野田にある清水公園は100種目あるフィールドアスレチックができたり、キャンプを楽しむことができる大きな公園です。キャンプ場の隣にある釣り堀では「ニジマス釣り」を体験することができます。
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【千葉県野田清水公園】ニジマス釣りの料金やアクセス、釣り堀の様子
清水公園「ニジマス釣り」へのアクセス、営業時間、料金は下記のとおりです。
施設名 | 清水公園 ニジマス釣り |
---|---|
住所 | 〒278-0043 千葉県野田市清水906 |
アクセス 【電車】 | 東武アーバンパークライン(東武野田線)「清水公園駅」下車 西口徒歩約16分 1.2km 【主な乗り換え駅からの所要時間】 ・JR常磐線「柏駅」より 約30分 ・つくばエクスプレス「流山おおたかの森駅」より 約20分 ・JR東北・高崎線「大宮駅」より 約50分 ・東武伊勢崎線「春日部駅」より 約20分 |
アクセス 【車】 | 常磐自動車道流山インター → 松戸野田道路経由 約12km 常盤自動車道柏インター → 国道16号線経由 約12km 越谷(国道4号線)→ 野田街道経由 約12km |
交通手段 | 電車 徒歩 車 |
営業期間 | 通年営業 |
定休日 | 年末・年始(12月30~1月1日) |
営業時間 | ・2/12~10/31 9:00~16:00 受付終了15:30 ・11/1~11/30 9:00~15:30 受付終了15:00 ・12/1~2/11 9:30~15:30 受付終了15:00 |
利用料金 | 入場料は無料です ・貸竿料 1本200円 ・ニジマス代 1尾400円 ・焼き代 1尾100円 ※ニジマスを1尾焼いてもらうのにニジマス代+焼き代合わせて1尾500円かかります。 ・焼き魚の販売 1尾500円 |
注意事項 | ・釣り上げた魚を池に戻せないです。 ・生魚の持ち帰りもできません。 ・ニジマス釣りに予約の必要はありません。 ・魚の状態により営業を休止する場合があります。 |
移動に注意!清水公園内は広いです
清水公園のニジマス釣り体験ができる釣り堀へは、最寄り駅の清水公園駅から徒歩16分程度で到着することができます。清水公園自体には徒歩8~10分程度で到着できるのですが、清水公園内がとても広いので、釣り堀までは5~6分程度歩く必要があります。
清水公園内を徒歩で移動したいなと考えている方、特に子供連れで子供に歩いてもらうことを想定している方、園内は割と広いので距離や時間には注意が必要です。
ちなみに自転車で行くことができれば、清水公園内は自転車で移動することが可能なので、早く楽に移動することができました。
受付終了時間にも気を付けて
さらに清水公園のアクティビティの多くは受付終了時間も定められています。今回紹介しているニジマス釣りの場合、夏は15時30分、冬は15時00分に受付が終了となるので、気を付けてください。
清水公園内は徒歩でなんとか移動できるかなという広さで、最寄り駅の清水公園駅から向かうと、ニジマス釣りやキャンプ場までは少し遠く感じるかもしれません。ただ、清水公園自体は最寄り駅から徒歩で行ける公園です。車なし生活をしている方でも気軽に行きやすい立地でした。
ちなみに、ゴールデンウィークなどの連休時は駐車場も混雑するので、清水公園のホームページでも公共交通機関を使うよう記載されていました。車で向かう方は注意してください。
釣り堀は二つありました
清水公園の釣り堀は二つありました。平日などの空いている日は一つの釣り堀だけが運営されていました。釣り堀は大きな岩で囲まれていて、基本的に「しゃがむ」か「立って」釣りをします。座りながらはできませんでした。ただ釣り堀の近くにベンチはありました。
地面は人工芝なので滑りにくい
釣り堀の周りの地面は人工芝が敷いてありました。そのためニジマス釣りの際に地面が水で濡れることもあるのですが、滑りにくくなっていました。子供は楽しくなってくると走ったりするので、滑りにくい地面だと親は助かりますね。
また、今回は「ハイハイ+歩く」で移動する1歳児連れだったのですが、この人工芝のおかけで、万が一転んでも大けがをしにくいというのも助かりました。清水公園の釣り堀は、幼児連れでも楽しみやすい釣り堀だと思います。実際に幼児連れの方もチラホラ見かけました。
ニジマス釣りの始め方
次に清水公園でのニジマス釣りの始め方や、レンタル品、えさなどについて紹介します。
1.受付で料金の支払い
キャンプ場の隣にあるニジマス釣りの受付で料金を支払います。釣り竿は1本200円でレンタルできます。時間は無制限でした。
2.レンタル品・えさの受け取り
バケツ、えさ、釣り針を外す金具、釣り竿を受け取ります。えさはカップに入ったコーンです。なくなったらカップを受付に持っていくと、無料でコーンを補充してくれます。
「釣り針を外す金具」は使用方法が釣り堀内の看板に記載されていましたが、イマイチ使い方がわからず、結局ニジマスが動いているうちに釣り針が勝手に外れたり、手で外したりしました。
また、えさのカップ、釣り針を外す金具、釣り竿は終わり次第すべて返却します。とくに「えさのカップ」や「釣り針を外す金具」は地面に置いてなくならないように気をつけましょう。
「釣り針を外す金具」は使わなかったので、地面に置きっぱなしにしてしまい、返却時に焦りました。またえさが入っているカップも釣りが白熱してくると、子供が適当に置いてしまうことも・・・。みなさんも気を付けてください。
3.釣りをする場所を決める
素人なので魚が集まるベストな場所!というのはイマイチわからないのですが、私たちが訪れていた時は、受付に近いあたりがよく釣れていた気がします。
4.バケツに水をためる
ニジマスが釣れた時に備えて、バケツに釣り堀の水を汲んでい置きます。水汲みは忘れやすいので気を付けてください。
5.釣り針にコーンをつける
釣り針にえさのコーンをつけましょう。最初一粒だけつけていたのですが、息子曰く、コーンは二粒つけた方が釣れやすいそうです。
6.釣り針を釣り堀に垂らす
ニジマスが釣れるのを待ちます。ひたすら待ちます。
ニジマスが釣れるのにかかった時間は?
受付を済ませて、実際にニジマス釣りを始めたのが10時半ごろでした。そして1尾目が釣れたのは11時10分頃でした。なので、1尾目が釣れるまでに、40分かかりました。1尾目はかなり時間がかかったのですが、2尾目、3尾目は1尾目が釣れてから5分後ぐらいには釣ることができました。
早く釣れた時の状況を紹介
ニジマスが早く釣れた時の状況を参考までに紹介します。まず時間がかかった1尾目の時は、私たちが入場するのと一緒に、5~6人ぐらいの団体の方たちも入場し、ニジマス釣りを始めました。
団体の方たちは、釣り竿を垂らし始めて5~6分ぐらいで一人目の方がニジマスを釣り上げていました。その5~6分後ぐらいに二人目の方と続きましたが、全員が釣り終わるのには30分程度かかっていました。
不思議とその団体の方たちがニジマス釣りを終了してから、私たちの釣り竿にニジマスがかかるようになりました。たくさんのえさがある方にニジマスは寄っていくのでしょうか。
私たちは団体の方たちとは対岸で釣りをしていました。ポツンと一つだけ浮かぶコーンに、ニジマスは惹かれなかったのか・・・ただ、団体の方が釣りあげている周辺にはなかなか寄ってはいけないものです・・・
他の方たちがどんどんニジマスを釣り上げていく中で、なかなか釣れずに待ち続けるのは、結構辛いものがありました。ただこればかりは、場所を変えたり、えさを変えたりしつつ、待つしかないです。6歳の息子も「釣れないね~」とぼやきながらも、なんとか1尾目を釣り上げるところまで、待つことができました。6歳になると根気強く頑張れるようです。
ニジマスが釣れた後は
ニジマスが釣れた後は、釣り堀の隣にある受付にバケツごとニジマスを持っていきます。1匹500円でその場でニジマスを焼いてくれます。焼く時間は20分~25分と説明を受けましたが、私たちの時は10分~15分程度で焼きあがりました。ただ、混雑していると25分以上かかることもあるみたいです。
焼き代の料金を支払うと、番号札が渡されます。ニジマスが焼き上がり次第、焼けた分の番号がホワイトボードに記載されます。フードコートのように係の方が番号を呼んでくれることはないので、自分でホワイトボードの様子を確認し、自分の番号が確認できたら受付へニジマスを受け取りに行きます。
釣ったニジマスはリリースできません
釣った魚を釣り堀にリリースして何度でも釣りを楽しむことができるタイプの釣り堀もありますが、清水公園のニジマス釣りは、ニジマスを釣り堀に戻すこは禁止されています。清水公園によると、ニジマスは鯉などに比べてデリケートな魚だそうで、一度釣ってしまうと弱ってしまうとのことでした。
なので釣ったニジマスはその場で焼いてもらって美味しくいただきましょう!
ただし、焼き代に1尾500円がかかりますし、1尾でも結構お腹が膨れました。なので釣りすぎには注意してください。
釣れ始めると楽しいようで、どんどん釣りたくなります。お子さんには食べることや料金がかかることをキチンと伝えておいた方がいいです。
ニジマスは持っていく都度焼いてくれます
ニジマスは持っていく順番で焼いてくれます。早く食べたいときは釣れたらすぐに持っていきましょう。焼きあがるのには20分前後かかります。ただ、都度都度ニジマスを焼いてもらうと、焼き上がりの時間はズレていきます。
釣ったニジマスを一度に全部焼いてもらいたい場合は、納得のいく数のニジマスが釣り終わるまで、釣ったニジマスはバケツに入れて置きましょう。水をバケツに入れて置けば、バケツの中でニジマスは泳いでくれています。
清水公園では焼きあがったニジマスをその場で食べます
焼きあがったニジマスは、緑の紙に包まれて紙皿の上に置かれ、割箸と一緒に渡してもらえます。釣り堀の受付の前にベンチ付きテーブルがあるので、そこで座って食べることができます。ベンチ付きテーブルの横には自販機もありました。
もしニジマスが釣れなかったら
万が一、ニジマスが1尾も釣れなかったとしても、あるいは人数分のニジマスが釣れなかった場合でも大丈夫です。受付で串にささって焼かれているニジマスを1本500円で購入することが可能です。ニジマスを自分で釣って焼いてもらう時と同じ値段で購入できるので、追加料金などはなく美味しいニジマスを味わうことができます。
6歳の息子がニジマス釣りを体験してみて
今回は1歳の次男を連れつつ、釣り自体は6歳の長男が挑戦してみました。最初の1尾目が釣れるまでは、親が一緒に見ていましたが、1尾目が釣れた後はやり方を掴んだようで、釣り針にえさをつけるのも、ニジマスを釣り上げるのも一人でできるようになりました。
私が釣れたニジマスを焼いてもらうようにと料金の支払いをしたり、1歳の次男の面倒を見ている間に、長男は一人で2尾目、3尾目と釣りあげていました。
ただ、ニジマスを手で持ち上げたり、ニジマスを釣り針から外すといった、ニジマスに手で触るというのは最後まで拒否していました。動く魚を触るというのが怖いようです。
4歳の頃との違い
4歳の頃に千葉県にある「成田ゆめ牧場」で釣り堀体験をした時は、ほぼ私がメインで釣りをしていました。4歳で釣りの経験が全くないと、釣り針にえさをつけることも、魚を待つことも、かかった魚を釣り上げることも、なかなかできませんでした。6歳となるとほぼすべての作業を一人でできるようになり、釣り自体をかなり楽しんでいるようでした。
魚が苦手な長男も美味しく食べれた
また、普段魚をあまり食べたがらない長男ですが、自分で釣ってその場で焼いてもらった魚は美味しかったのか、バクバクとニジマスを食べていました。1歳の次男は今のところ魚好きなので、今回のニジマスも美味しく食べていました。
まとめ
千葉県野田にある清水公園内の釣り堀ではニジマスを釣る体験ができ、その場で係の方が焼いてくれて、ベンチ付きテーブルで座って食べることができます。6歳の子供でもほぼ一人でニジマス釣りをすることができました。また、1歳児連れでも安心して6歳児の釣りを見守ることができました。
清水公園のニジマス釣りは、子供連れで楽しみやすい釣り堀です。ぜひ清水公園のニジマス釣り、フィールドアスレチックやキャンプと共に体験してみてはどうでしょうか。