・千葉県野田にある清水公園に行ってみたいけど、乳児・幼児が遊べる遊び場はあるのかな
・清水公園にあるポニー牧場について詳しく知りたい
そんな疑問に答えます。
この記事では、千葉県野田にある清水公園で乳児・幼児が遊べる遊び場が分かります。さらに、清水公園内にある「ポニー牧場」でどんな遊びができるのかが分かります。
車なし子育てをしているmarumaruです。今回は千葉県野田の清水公園内にある「ポニー牧場」で1歳児と6歳児を連れて遊んできました。
清水公園は大規模フィールドアスレチックやキャンプ場がある公園です。アスレチックはかなり本格的で、小学生以上でないと思いっきり遊ぶのは難しく、幼児禁止のアスレチックも多いです。
では、乳児・幼児は清水公園のどこで遊べばいいのかなと疑問に思いますよね。今回紹介する清水公園内の「ポニー牧場」は乳児・幼児でも気軽に遊べる遊び場でした。写真付きでポニー牧場の様子を詳しく紹介していきます。
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【千葉県野田清水公園】ポニー牧場の入場料金やアクセス
清水公園ポニー牧場のアクセス、営業時間、料金は下記のとおりです。
施設名 | 清水公園 ポニー牧場 |
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住所 | 〒278-0043 千葉県野田市清水906 |
アクセス 【電車】 | 東武アーバンパークライン(東武野田線)「清水公園駅」下車 西口徒歩約8分 600m 【主な乗り換え駅からの所要時間】 ・JR常磐線「柏駅」より 約30分 ・つくばエクスプレス「流山おおたかの森駅」より 約20分 ・JR東北・高崎線「大宮駅」より 約50分 ・東武伊勢崎線「春日部駅」より 約20分 |
アクセス 【車】 | 常磐自動車道流山インター → 松戸野田道路経由 約12km 常盤自動車道柏インター → 国道16号線経由 約12km 越谷(国道4号線)→ 野田街道経由 約12km |
交通手段 | 電車 徒歩 車 |
営業期間 | 通年営業 |
定休日 | 年末・年始(12月30~1月1日) |
営業時間 | ・2/12~10/31 9:00~17:00 受付終了16:30 ・11/1~11/30 9:00~16:15 受付終了15:30 ・12/1~2/11 9:30~16:15 受付終了15:30 |
利用料金 | ・大人 450円(中学生以上) ・子供 400円(4歳以上)2021年1月2日より3歳以上から入場料がかかります ・シルバー割引 250円(65歳以上・免許証等、要証明) ・乗馬料金 400円(1回)/お得な回数券(6回分)1,800円 ・乗馬セット 大人 750円 子供 700円 ・年間パスポート 大人1500円 子供1300円 シルバー 1000円 ※年間パスポートに乗馬は含まれないです |
雨天・荒天時の営業について | 雨天時や雨天後は地面がすべりやすくなる等の影響で、営業時間が遅延する場合があります。清水公園のホームページ内「ポニー牧場」トップ画面で、営業状況の確認が可能です。 |
決済方法 | 各種クレジットカード、電子マネー、QRコード決済ができます。 |
清水公園は最寄り駅の清水公園駅から徒歩8分~10分程度で到着することができます。特に今回紹介する「ポニー牧場」は清水公園内でも駅寄りに位置しています。車なし生活をしている方でも気軽に行きやすい立地ですね。
むしろゴールデンウィークなどの連休時は駐車場も混雑するので、清水公園のホームページでも公共交通機関を使うよう記載されていました。車の方は注意が必要です。
年間パスポートもあるので、清水公園に近い方は年間パスポートを利用するとお得ですね。
【ランチ情報】テーブルベンチもあり
清水公園の「ポニー牧場」にはベンチ付きテーブルがいくつかありました。牧場内ですが動物特有の匂いはほぼ感じませんでした。牧場内でのランチも問題なくできると思います。
ただし、カラスが常に食べ物を狙っているようで、カラスには警戒が必要です。ポニー牧場だけでなく、清水公園内の色々なところにカラスに狙われるという注意書きがありました。
実際に私も、食べ物を入れていないリュックをベンチ付きテーブルに置いていたら、すぐにカラスに狙われました。息子と他の方が気が付いてくれて、荒らされずに済みましたが、もし気が付かなかったらと思うと、ちょっと怖いです。
顔右
カラスにバッグを荒らされると、食べ物や容器を散らかされてしまいます。カバンやリュックも破れたり汚されてしまうので、カラス対策はしっかりおこないましょう
ベンチ付きテーブルで食事をするときは、食事や荷物を置いた状態で席を離れない方がいいです。荷物は常に持ち運ぶか、有料でしたが牧場内のコインロッカーを利用しましょう。
ポニー牧場内の自販機
ポニー牧場内には飲み物の自動販売機、セブンティーンアイス、カップ麺の自販機がありました。
ポニー牧場の隣に軽食がとれるカフェあり
ポニー牧場の隣のエリア、歩いて3分ぐらいのところに、「カフェ アゼリア」というカレーやホットドッグといった軽食が食べれる施設があります。とても開放的でお洒落な雰囲気のカフェでした。
子供用に椅子もありましたし、テーブルとテーブルの間が広くとられていて、ベビーカーのままの入店も問題ないです。またテラスの席もあるので、子供が店内で騒ぎそうと心配される方は、テラス席の方がゆっくり過ごせそうでした。
清水公園でポニー体験
ポニー牧場ということで、実際にポニーに乗ってきました。
ポニーへの乗馬料金は400円です。ポニー牧場入場時に、入場料とポニー乗馬の料金がセットになったお得な割引料金もありました。セットにすると100円割り引かれます。
今まで乗馬体験をあまりやりたがらなかった長男。今回も入場時はポニー乗馬はしないと話していたのですが、結局牧場内のポニーを見ていたら乗りたい!ということに。
顔右
チケット購入時に乗りたいと言ってくれたら、セット料金にできたのに・・・牧場内でポニーを見ていると乗りたくなるようなので、初めからセット料金にしたほうがいいかもです
ポニー乗馬のコースは、柵に囲まれたポニーがいる牧場内を一周ぐるりとまわります。親は撮影スポットという地点を案内されるので、そこで待っていれば、子供とポニーが撮影スポットに来た時に止まってくれるので、落ち着いて写真の撮影をすることができます。
ポニーは一人乗りのみ
ポニーへの乗馬は必ず一人のみでした。小さな子供との二人乗りをすることはできないで、注意してください。
ポニーふれあい乗馬教室
清水公園ポニー牧場では小学生以上を対象にポニーふれあい乗馬教室というものが開催されています。
名称 | ポニーふれあい乗馬教室(ポニーライダー5~3級認定付き) |
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開催コース | トライコース(3~4級) ※5級コースは夏休み・冬休み期間に集中開催します |
対象者 | 小学校1年生~6年生まで |
審査項目 | 馬取扱い・厩舎作業・騎乗(乗馬指導者の補助あり。引き馬で歩きます) |
5級コース受講料 | 5,400円(5級審査料・馬具レンタル料込み) |
トライコース受講料 | 4,500円(馬具レンタル料込み) ※4級以上は検定代3,240円が別途かかります |
着衣・持ち物 | 汚れてもよい服装(スカート・半ズボンは不可)・手袋・長靴・水筒(夏季)(埃や馬の抜け毛も多いので、アレルギーなど心配な方は長袖・マスクなどの着用をおすすめします) |
申込み | 予約制 |
はじめは5級から始まります。5級は夏休み・冬休み期間に開催されるので、チャレンジしてみたい方は休みの期間中に予約が必要となります。そして夏休み・冬休み以外の期間で、4級以上の級を取得できます。
子供が興味を示したら、ポニーライダーの級を取らせてみたいものです
動物とのふれあいやえさやり
清水公園の牧場内にはポニーの他に、ヤギ、ウサギ、モルモット、クジャク、ニワトリ、フクロウといった動物たちもいました。ポニーも乗ることができるポニーと、えさをあげることができるポニーに分かれています。えさは200円でカップに入った人参を購入することができます。えさの持ち込みは禁止されています。
長男は毒蛇も丸吞みにしてしまうというインドクジャクの存在に興味津々。どうやって丸吞みにするのかとしばらくクジャクを観察していました。1歳児の次男は普段、動物が近くにいることがあまりないため、インドクジャクがいる柵に手を引っかけてつかまり立ちを始めてしまいました。・・・指が食べられないかと少しハラハラでした。
清水公園ポニー牧場内の遊具を紹介【写真あり】
牧場内には昔フィールドアスレチックで使用されていたのかなと思われる少し古めのの遊具が6基~7基ほどありました。古めですがメンテナスはきちんとされていました。歩ける乳児・幼児、小学校低学年の子供であれば1時間~2時間は遊べそうです。
乳児・幼児に人気の遊具
上の写真の遊具は、ポニー牧場の入り口を入ってすぐのところにある遊具です。作りは古いのですがメンテナンスはされているようでした。最近の公園で見かけたことはないタイプの遊具です。すべり台が二つ、タイヤのブランコ、普通のブランコが付いています。
歩くことがだいぶ安定してきた次男。坂を上ることや、階段の上り下りにハマっているみたいで、1歳の子供にはちょうどいい高さの坂・階段・すべり台が組み合わさった遊具だったようです。何回も上り下りをしていました。
あまり高さながない遊具なので、そこまで心配せずにみていることができます。他にもこの遊具で遊ぶ子供たちがチラホラいました。小さい子たちに人気の遊具でした。
昔の遊具が面白い
馬と馬車が組み合わさったかなり古めの遊具です。特に馬の顔が古く感じます。すべて鉄のフレームでできているのも昔っぽいです。馬に乗るとゆらゆらと揺れるタイプです。普段の公園にはないタイプの遊具なので、息子たちには新しく感じたようです。
この船の遊具の階段の無防備な仕様が昔ならではでした。マストに付ている見張り台まで上ることができます。
アスレチックもありました
以前フィールドアスレチックで使用されていたのかなと感じられるアスレチックもありました。上るのは簡単なのですが、実際に上ってみると結構高さがありました。高いところが苦手な方は恐怖に感じるかもしれません。
丸太でできた坂を上って、すべり台で降りるタイプの遊具です。すべり台が結構滑るので、勢いがでて楽しめます。年中さん~小学生ぐらいの子供たちが何回も上って滑ってを繰り返して遊んでいました。
レトロな乗り物
ゲームセンターにあるような100円を入れて動く小さな乗り物もありました。ただ、一昔前に使用されていたもののようで、古いタイプのものばかりでした。
写真の新幹線も100系新幹線です。昭和感に溢れていますね。今なら東北新幹線のハヤブサや、東海道新幹線のN700系などですが、まさか100系新幹線に出会えるとは。2人乗りで200円という価格もお手頃でした。
レトロ新幹線でヤギ広場を一周
そしてこのレトロな新幹線の乗り物に乗ると、ヤギがのんびりとしているヤギ広場を一周まわることができます。新幹線に乗りながらヤギたちを眺めることができて、なかなか面白い仕組みでした。これで200円はお得です。
例えば埼玉県大宮にある鉄道博物館のミニ新幹線だと、一人円210円、親子で乗る場合420円かかります。そう考えるとポニー牧場の100系新幹線はかなりお得感がありました。
たっぷりの落ち葉で落ち葉遊び
今回訪れたのが12月中旬ということで、牧場内にはたっぷりの落ち葉で溢れていました。色々なことに興味深々の1歳児にはたっぷり落ち葉の感触が楽しかったようです。
ポニー牧場に行くときは砂場着がおススメです
1歳の次男は「歩く+ハイハイ」の組み合わせで移動しているので、外でハイハイをするとひざ下が砂で汚れで真っ白になります。今回は服のまま遊ばせていたのですが、ポニー牧場内は砂地がメインなので、砂場着を着せていた方が、汚れの心配はなさそうです。
まとめ
本記事では実際に1歳児と6歳児を連れて清水公園のポニー牧場で遊んだ様子を写真付きで紹介してきました。清水公園のポニー牧場はフィールドアスレチックではまだ遊べない乳児・幼児が遊ぶには遊びやすい施設でした。清水公園で遊ぶ際の参考にしてみてください。