・関東甲信越でおすすめのキャンプ場が知りたい
・電車でも行けるキャンプ場が知りたい
本記事を読むと、
関東甲信越エリアで実際に電車で行けるおすすめのキャンプ場がわかります。
車なしキャンプをしているmarumaruです。車なし、車を持たない生活は、お金の節約・健康的などメリットも多々あるのですが、キャンプとなるとキャンプ用品をどうやって運ぶの?そもそもキャンプ場に行けるの?という問題に直面します。
答えとしては行けます。
電車、バス、徒歩、自転車などをフル活用して車なしキャンプは十分楽しむことができています。そこで今回は実際にmarumaruが車なしで行ってみた、アクセス調査をして車なしでも行けると選んだオススメのキャンプ場を紹介していきます。
車なしキャンプのやり方については下記の記事でまとめてるので、車なしキャンプを始めてみたい方は参考にしてみてください。
車なしでキャンプをする場合の手順や道具などについて詳しく説明しています。初めてキャンプをする方でもわかりやすいように、車なしだからこそできないことや注意することなども併せて紹介します。
スポンサーリンク
【東京都奥多摩】氷川キャンプ場
東京都奥多摩町にある氷川キャンプ場は、新宿から電車で2時間、最寄駅の奥多摩駅からは徒歩6分で行けるキャンプ場です。キャンプ場から徒歩圏内のところに、商店、コンビニ、温泉があります。車なしキャンプをしたい方には聖地のようなキャンプ場です。
ロッジやバンガロー、テントのレンタルもあるので、初心者の方や、子供連れの方にもオススメです。河原サイトから眺める四季折々の風景で、日ごろの疲れもリフレッシュ。ます釣りや、ハイキングといったアクティビティも楽しめます。
氷川キャンプ場のテントサイト、炊事場、トイレ、周辺のアクティビティについては下記の記事で詳しくレビューしています。
東京都奥多摩にある氷川キャンプ場を解説しています。10月の3連休に行ったので、とても混雑していました。混雑状況についても詳しく紹介しています。また徒歩圏内で行ける商店や温泉の情報もまとめています。
また、氷川キャンプ場はmarumaru家族にとって、「キャンプ道具を電車で運ぶ」という初めての体験でした。色々なことが初心者だったので、恥ずかしい・ツライことも多々ありました。そんな初心者電車キャンプの様子は下記の記事でまとめています。
東京都奥多摩にある氷川キャンプ場に初心者キャンパーが電車ファミリーキャンプを2泊3日でしたときの体験記です。電車で出発するときから、3日間のキャンプの過ごし方をまとめています。
氷川キャンプ場の基本情報
キャンプ場名 | 氷川キャンプ場 |
---|---|
住所 | 〒198-0212 東京都西多摩郡奥多摩町氷川702 |
アクセス | JR奥多摩駅から400m徒歩5分~6分 JR新宿駅~JR奥多摩駅間は電車で1時間40分~2時間 |
交通手段 | 電車 徒歩 車 |
営業期間 | 通年営業 |
定休日 | 年末年始 |
立地環境 | 林間 河原 |
テント設置環境 | 砂 砂利 |
施設設備 | 温水シャワーあり 3分 200円 水洗トイレ ゴミ捨て場あり 売店・自動販売機あり 河原にて直火可能 |
チェックイン・チェックアウト | ロッジ・バンガローはチェックイン/14:00チェックアウト10:00 テント泊は8時30分~10時 最終受付は16時 |
施設利用料 | なし |
利用可能なキャンプ | ロッジ泊 収容人数10人~35人 全7棟 トイレ・冷蔵庫・キッチン・敷布団・毛布が完備 料金 42,000円~ バンガロー泊 収容人数4人~15人 全21棟 コンセント付 トイレシャワーは共同、寝具は別途レンタル 料金 5,500円~ テント泊(レンタルテントあり) 料金 1人1泊 800円 予約なし 先着順 デイキャンプ 河原利用料金 1人600円(小学生以上) バーベキューハウス利用料金 1人800円(小学生以上) 利用可能時間 AM8:30~PM4:00 河原利用の場合、予約の受付はなし、先着順 |
食事の提供 | ロッジ・バンガロー利用者のみ、夕食用BBQセット 1人前1,550円、カレーセット 1人前550円を注文可能。 |
レンタル用品 |
調理用具 鉄板、網、鍋、釜、ヤカン、飯盒、フライパン、包丁、まな板、ザル、ボール、おたま、トング 寝具類 毛布、敷布団、掛布団 ※布団はロッジ、バンガロー利用者のみ ストーブ ※ロッジ、バンガロー利用者のみ テント レンタルテント ※氷川キャンプ場内にあるカフェクアラで可能。4人用ドームテント、4人用ワンポールテント、タープ、コット、インナーマット ※ 氷川キャンプのキャンプ場の管理事務所では、テントのレンタルはしていません。氷川キャンプのレンタル用品のページを見ても、テントの貸し出しはしていないと表記されています。氷川キャンプに併設しているカフェクアラにて、別途テントのレンタルサービスがあります。冬季12月~3月31日までは冬季休業となるようなのですが、問い合わせフォームから、テントのレンタルが可能な場合もあるようです。 |
販売品 | 薪(炊飯用)600円 薪(暖炉用)700円 薪(キャンプファイヤー用)1,300円 炭(3kg)1,200円 |
支払方法 | 現金のみ クレジットカード不可 |
特典・割引 | 特になし |
周辺施設 | 温泉 奥多摩温泉もえぎの湯 キャンプ場から徒歩7~8分 八百屋、肉屋、コンビニがキャンプ場から徒歩5分圏内 |
アクティビティ | ます釣り、カヌー、ラフティング、川遊び、ハイキング |
氷川キャンプ場はテント泊だけでなく、バンガローにも宿泊可能です。バンガロー泊から体験してみたい!という方、氷川キャンプ場のバンガローについては下記の記事を参考にしてみてください。
新宿から1時間半程度で行くことができる東京都奥多摩にある氷川キャンプ場のバンガローについて徹底解説しています。バンガローの内装、部屋の様子、ロフトの様子だけでなく、11月3連休の氷川キャンプ場の混雑状況、予約状況についても紹介しています。さらに赤ちゃん連れや子供連れ、キャンプ初心者で感じたこも記載しています。
スポンサーリンク
【千葉】成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場
千葉県成田ゆめ牧場のオートキャンプ場です。最寄駅の滑河駅から無料シャトルバスを利用していくことができるので、車なし電車キャンプをしたい方にもおすすめできるキャンプ場です。広々としたサイトが魅力的でした。
さらに、年中無休で電源サイトもあるキャンプ場なので、電気の暖房器具を持ち込んで冬キャンプも楽しめるキャンプ場です。
併設された牧場で1日中遊べる
併設された牧場があるので、動物たちとのふれあいや、乳しぼり体験、牧場のジェラートを食べたり、遊具で遊んだりとキャンプだけではなく、牧場体験も楽しむことができます。
4歳の時に成田ゆめ牧場に訪れた息子は、いまだにまた行きたいね~と話してくれます。印象が強かったみたいです。
成田ゆめ牧場には12月の末に訪れたので、車なし冬キャンプとなりました。成田ゆめ牧場のキャンプ場の様子、シャトルバスの様子などは下記の記事にまとめています。
冬に車なしキャンプに行ってみたいけど、本当に行けるか不安だし、どんなキャンプ場、どんな交通ルートがいいのかなと考えているかたへ。 本記事では以下のことを紹介します。 車なし生活でキャンプを楽しんでいる主婦マリカです。息子 …
成田ゆめ牧場のキャンプはmarumaruにとって初めての母子キャンプ、冬キャンプでした。4歳の息子と初めての冬の母子電車キャンプをした時の様子は体験記として下記の記事でまとめています
千葉県にある成田ゆめ牧場に行ってみたいけど、どんな感じでキャンプをするのかな。さらに、子供とのキャンプはどんな風に時間を過ごすのがいいのかなと考えている方へ。 本記事では以下のことを紹介します。 2018年12月26日~ …
成田ゆめファミリーオートキャンプ場の基本情報
キャンプ場名 | 成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場 |
---|---|
住所 | 〒289-0111 千葉県成田市名木730 |
アクセス | 最寄駅:JR滑河駅から無料シャトルバス JR東京駅~JR滑河駅間は電車で1時間40分程度 |
交通手段 | 電車 バス(無料シャトルバス:マイクロバス) 徒歩 |
営業期間 | 通年営業 |
定休日 | なし 年中無休 |
立地環境 | 草原 |
テント設置環境 | 芝 土 |
施設設備 | 電源サイトあり 温水シャワーあり 円 水洗トイレ ウォシュレット付 暖房便座 ゴミ捨て場あり ※ゴミ袋は透明ビニール袋 半透明は× 売店・自動販売機あり 直火不可 お湯の水道あり |
チェックイン・チェックアウト | チェックイン9:00~ チェックアウト17:00 ただし繁忙期はチェックアウトが10:00になることもあり |
施設利用料 | なし |
利用可能なキャンプ | テント泊(レンタルテントあり)
料金 大人(中学生以上) 1人1泊 2,000円 小人(3歳~小学生以下)1人1泊 1,000円 電源使用料 1サイトにつき 1,000円 ※上記は通常シーズンの料金。 成田ゆめ牧場のHPから要予約 デイキャンプ 料金 大人(中学生以上) 1人1泊 1,000円 小人(3歳~小学生以下)1人1泊 600円 電源使用料 1サイトにつき 1,000円 ※上記は通常シーズンの料金。 |
食事の提供 | □BBQの食材 土曜日、もしくは連休の初日・中日のみ可能。ご注文の受付は15時まで、受け渡しは17時以降のご案内です。□朝食のパンの予約 一部商品のみ、基本的にはパン販売日の前日にご予約いただけます。管理棟営業時間内に現地にて申込み |
レンタル用品 | □手ぶらでテント宿泊セット テント、銀マット×4、寝袋or毛布×4、ランタン(電池付き)、炭用コンロ、金網、木炭3kg、火バサミ、マッチ、着火剤×2□らくらくBBQセット 炭用コンロ、金網、木炭3kg、火バサミ、マッチ、着火剤×2、包丁、まな板、ザル、ボウル、トング、菜ばし※食材は含まれません。□テント・椅子 テント(銀マット付)ラウンジチェア□寝具類 銀マット(一人用)、寝袋、毛布、□調理器具 焚き火台、炭用コンロ、カセットコンロ(燃料付)、鉄板、火バサミ、飯盒(4合)、なべ、包丁、まな板、ボウル、ざる、お玉、フライ返し、しゃもじ、トング、菜ばし、ダッチオーブン□その他 ランタン(電池付)、延長コード(4m)、コードリール、ホットカーペット、バスタオル、ドライヤー |
販売品 | 薪(杉)700円 炭(3kg)680円 |
支払方法 | クレジットカード可能 |
特典・割引 | スノーピーク コールマンの会員の場合ポイントカード提示で、通常料金から10%OFF 併設の牧場への入場券がキャンプ場利用者限定の優待価格で購入できます。チェックアウト日の営業終了時間まで何回でも出入り自由のおトクなチケットです。 |
周辺施設 | キャンプ場周辺、徒歩圏内の温泉、スーパーはないです。 食品は事前に購入して持っていきましょう。 JR滑河駅から750m徒歩10分のところに、スーパーなりたや下総滑川店があります。徒歩10分だとちょっと遠く感じるかもです。 |
アクティビティ | 併設の牧場で遊べます。 各種牧場体験。遊具あり。 夏休み中はキャンプ場に子供用プールが出されます。 |
キャンプ場に併設する成田ゆめ牧場で4歳の息子を連れて遊んだ時の様子は下記の記事でまとめています。牧場を訪れる時の参考にしてみてください。
子供を成田ゆめ牧場に連れていこうと思ってるけど、どんな感じで遊べるんだろう。一日遊ぶのに十分な施設かな。どんなことで遊べるのか知りたいなと考えている方へ 本記事では以下のことを紹介します。 成田ゆめ牧場の基本情報 冬の母 …
【埼玉県寄居町】かわせみ河原
埼玉県寄居町にあるかわせみ河原はキャンプ場というよりは、河原に野営するような場所です。目の前にヤマダ電気があったりと、景観はよくないです。また支払う利用料金は環境美化協力費が500円程度なので、かなり格安でキャンプができます。ただ、安いということもあり、ちょっとマナーが良くないかもと感じるシーンがチラホラありました。
電車キャンパーには試練の駅
最寄駅となる東武東上線「鉢形駅」からかわせみ河原までは1km。荷物を持ち運んで20分~25分程度で到着しました。なんとか行けるかなと思っていたのですが、東武東上線の鉢形駅にはエレベーターもエスカレーターもありません。しかも、上り列車・下り列車どちらの方面の電車に乗る場合も階段を上り下りする駅構造になっています。そのため荷物運びは覚悟が必要になります。
ただ、かわせみ河原は、予約の必要もなく料金も格安なので、気楽にキャンプできる場所としては貴重なキャンプ場です。
かわせみ河原で実際に車なしキャンプをしたときの様子は下記記事にまとめています。
埼玉県の「かわせみ河原」でキャンプをしてみたいけど、どんなキャンプ場なのか詳しく知りたい方。また、徒歩・電車で行けるキャンプ場を知りたい方や、子供を連れて行っても楽しめるキャンプ場を探している方へ 本記事では以下のことを …
かわせみ河原は母子キャンプで訪れました。4歳の息子と母子キャンプで2泊3日を過ごしたときの様子は体験記として下記の記事でまとめています。
キャンプに行ったときの子供との過ごし方ってどんな感じにするのがいいのかな。子供も飽きないキャンプの過ごし方を知りたいなと考えている方や、埼玉県にあるかわせみ河原でキャンプをするときの子供との過ごし方を詳しく知りたい方へ。 …
かわせみ河原の基本情報
キャンプ場名 | かわせみ河原 |
---|---|
住所 | 〒369-1221 埼玉県大里郡寄居町大字保田原 |
アクセス | 最寄駅:東武東上線「鉢形駅」から1km 徒歩15分~20分程度 JR大宮駅~東武東上線鉢形駅は電車で1時間30分程度 |
交通手段 | 電車 徒歩 |
営業期間 | 通年営業 |
定休日 | なし 年中無休 |
予約 | なし ※かわせみ河原でのキャンプは基本的に予約ができないのですが、2014年7月から事前予約スペースが10区画ほど新設されています。 |
施設設備 | 水洗トイレあり ウォシュレット付 暖房便座 水道あり 5つ ゴミ捨て場あり 自動販売機あり 売店あり 受付で炭の販売をしています。直火不可 お湯の水道なし 電源サイトなし 温水シャワーなし |
チェックイン・チェックアウト | チェックイン・チェックアウトは特になくいつでも入ってこれます。 |
利用料金 | 環境美化協力費として 二輪車(自転車除く): 300円 乗用車(キャンピングカー等): 500円 マイクロバス等 :1,000円 ※0時~24時の利用料金です。利用開始から24時間の料金ではないのでご注意ください。 |
レンタル用品 | なし |
売店 | 定休日:月曜日、火曜日 営業時間:10:00~17:00 主な販売品:飲料、水、アイスクリーム、バーベキュー用の炭、氷、玩具(水鉄砲、魚すくい用の網)など ※私が3月8日~10日で伺った時は営業はしていませんでした。 |
販売品 | 薪の販売なし 炭の販売有り |
支払方法 | 現金のみ |
事前予約スペースについて | 2014年7月から事前予約スペースというものが新設されました。 事前予約スペース使用費用:1区画2,000円 ※0時~24時の利用料金です。利用開始から24時間の料金ではないのでご注意ください。 区画数:10区画 予約方法:事前に観光協会に電話またはFAX 問い合わせ先:寄居町観光協会 TEL 048-581-3012 FAX 048-581-3052 駐車について:1 区画 1 台まで。2 台目以降は環境美化協力費が必要。 |
周辺施設 | かわせみ荘(徒歩1分)でお風呂or温泉(温泉の日のみ)に入れます。2階は子供が遊べる児童館になっています。 川の博物館 |
アクティビティ | 川に入って遊べます。 花火はできません。全面禁止。 |
【埼玉県】北本市キャンプフィールド
埼玉県北本市にある北本キャンプフィールドはJR高崎線「北本駅」からバス(乗車時間8分程度)+徒歩(500m)で行くことができ、車なし電車キャンプでも行くことができます。また、荒川サイクリングロードの近くにあるので、東京方面、熊谷方面から行く自転車キャンプとしても利用しやすいです。
テントや寝袋その他備品のレンタルも充実してますし、格安です。またバンガローもあるので、手ぶらキャンプをしたい方、キャンプ道具をレンタルしたい方にもおすすめできるキャンプ場です。
北本キャンプフィールドの予約方法やテントサイトマップ、レンタル品などは下記の記事を参考にしてみてください。
埼玉県北本市にある北本キャンプフィールのキャンプ場の様子や複雑な予約方法を解説しています。テントサイトのサイトマップも提供しています。電車キャンプを北本キャンプフィールドでしたい方向けに、アクセス方法も紹介。
北本キャンプフィールドでの2泊3日のキャンプの様子は下記の記事で体験記としてまとめています。
埼玉県北本市にあるキャンプ場北本キャンプフィールドで過ごした2泊3日を体験記としてまとめています。北本キャンプフィールドではどんな感じで過ごせるかを知りたい方におすすめです。
北本キャンプフィールドの基本情報
キャンプ場名 | サンアメニティ北本キャンプフィールド(旧 北本市野外活動センター) |
---|---|
住所 | 〒364-0034 埼玉県北本市高尾9丁目143番地 |
アクセス | 最寄駅:JR高崎線北本駅からバスバスは以下2通りあります。
北本駅西口のバス停③より、「衛生研究所荒川荘」行きに乗車(乗車時間8分程度)。 『野外活動センター入口』バス停下車徒歩8分(バス停より約0.5km) 本駅西口のバス停①より、「北里研究所メディカルセンター病院(チサン第三団地 経由)」行きに乗車(乗車時間7分程度)。『石戸小学校入口』バス停下車徒歩15分。(バス停より約1.2km) JR東京駅~JR北本駅間は電車で1時間程度 |
交通手段 | 電車+バス+徒歩 車 自転車(近くに荒川サイクリングロードがあります) |
営業期間 | 通年営業 |
定休日 | 毎月第4月曜日(当日が祝日の場合はその翌日)、12月28日~1月3日、その他 管理上必要と認めた日 |
予約 | 必須 予約方法は以下3つです。 北本キャンプフィールドの受付へ直接行く 電話にて仮予約後現金書留 電話にて仮予約後メール+銀行振込 |
施設設備 | 水洗トイレあり ウォシュレット付 暖房便座 水道あり ゴミ捨て場あり(有料1袋300円) 自動販売機あり 売店あり 温泉あり(入浴受付は17時まで 入浴時間は17時~19時) 受付で炭の販売をしています。直火不可 お湯の水道なし 電源サイトなし |
チェックイン・チェックアウト |
デイキャンプ チェックイン 午前10時~午前11時の間 チェックアウト 午後3時 ナイトキャンプ チェックイン 午後3時~午後4時の間 チェックアウト 午前10時 |
キャンプサイト数と定員 | テントサイト15区画、バンガロー4棟 ※小学生以下の子供は、3人で大人2人としてカウントされます。1区画、1棟当りの定員は6人まで。定員を超える人数での利用は不可。 |
利用料金 |
テントサイト(1区画) デイキャンプ300円 ナイトキャンプ500円 定員は6人まで バンガロー(1棟) デイ利用 2000円 ナイト利用 7000円 定員は6人まで ※小学生以下の子供は、3人で大人2人としてカウントされます。 |
支払方法 | キャンプ料金の支払いは本予約時に以下3つの方法のいずれかで支払いを行います。 北本キャンプフィールド受付にて現金支払い 現金書留 銀行振り込み レンタル品や売店の販売品などは受付で現金のみの支払でした。 |
レンタル用品 | レンタル品の受付は17時まで
テント 家型6人用、ドーム型3~4人用、エアドーム型3人用、ワンポール型2人用 寝具類 シュラフ(寝袋)銀マット付き、銀マット 調理器具 バーベキューコンロ、鉄板、飯盒(4合)、しゃもじ、鍋、お玉、まな板、包丁、ボウル、ざる、やかん(4L)、フライパン、鉄板、フライ返し、あみ、パラソル、タープ、ピザ焼き、ピザ窯、深皿大小、汁椀、カップ、スプーン、フォーク、ターナー 炊事セット 飯盒2つ、鍋、まな板、包丁、ボール、ざる、しゃもじ、お玉 その他 ランタン、南京錠、防犯ブザー、火ばさみ、灰かき棒、灰取りシャベル、テント用すのこ、テント用マット(グランドシート) ※テントは数に限りがあるので、事前に連絡した方が良いみたいです。寝袋は70個分、調理器具などは1区画の定員6人×サイト数の用意があり、基本的に品切れになることはないとのことでした。 |
売店 | 有り ~17時 |
販売品 | 薪の販売有り 500円 炭の販売有り 3kg500円お菓子、焼肉のたれ、食用油、中濃ソース、塩コショウ、醤油、タバスコ、アルミホイル、串、レモン果汁、缶詰(やきとり、白桃)、ダイヤルロック、ランタン、着火剤、洗剤、歯ブラシセット、プラスチックのスプーンとフォーク、アイス、氷(250円)、北本トマトカレー |
周辺施設 | イタリアンレストランアドマーニ 榎本牧場 |
アクティビティ | 鯉へのエサあげ 芝生広場で遊べます 各種イベントあり |
【埼玉県】長瀞エリアのキャンプ場
埼玉県の長瀞エリアは都心から電車で2時間程度で行くことができるエリアです。長瀞町全体が「県立長瀞玉淀自然公園」に指定されていて、中心を流れる荒川の両岸にキャンプ場が隣接して作られています。川遊びや釣り、ライン下りなど川ならではのアクティビティを楽しめるキャンプ場が多数あります。また高規格タイプのキャンプ場がたくさんあるので、冬でも快適に過ごせるキャンプ場も多いです。
秩父鉄道の駅が車なしキャンパーには使いやすい
車なしキャンプをする際に課題となるキャンプ道具の持ち運びですが、駅にエレベーターやエスカレーターないと、荷物を階段で持ち運びする必要があり、かなり大変な事態になることがあります。秩父・長瀞エリアの秩父鉄道の駅は、駅内にある踏切を使用して、ホーム内を移動します。そのため階段で上り下りする必要のない構造になっています。車なしキャンパーにはかなり使いやすい駅構造です。
車なしでも快適に過ごせる、AC電源付きのテントサイト、暖房設備付きのバンガローがあるキャンプ場を埼玉県長瀞エリアでまとめてみました。キャンプ場選びの参考にしてみてください。
車なしでも行けて、冬も快適に過ごせるキャンプ場を埼玉県「長瀞エリア」でをまとめています。キャンプ場へのアクセス方法、所要時間、AC電源サイトの有無、バンガローの設備、キャンプ場の周辺情報、キャンプ場の売店・レンタル品などが分かります。
【埼玉県】秩父エリアのキャンプ場
埼玉県秩父エリアは、長瀞エリアの隣ということもあり、荒川に隣接するキャンプ場はいくつかあります。そこでは川遊びや温泉などを楽しめます。さらに、秩父ミューズパークというフォレストアドベンチャーなどを体験できるテーマーパークもあります。
少し遠くなりますが、秩父の山奥に進むと、関東屈指のパワースポットである三峯神社や、1月~2月の厳冬期にかけて、荒川河川敷に現れる三十槌の氷柱(みそつちのつらら)などの観光スポットもあり、秩父山奥の大自然を感じながらのキャンプを楽しむことができます。
山奥ならではの魅力
長瀞エリアの先になるので、都心からいくと2時間半~3時間半と時間は結構かかります。秩父鉄道の終点駅からさらにバスで進むキャンプ場もあり車なしキャンプとしては難易度高めです。ただ、秩父エリアならではの自然を味合うこともできるので、車なしキャンパーとして一度は訪れてみたいキャンプエリアです。
秩父エリアのキャンプ場について、下記の記事では車なしで行けて、冬でも快適に過ごせるキャンプ場をまとめています。キャンプ場選びの参考にしてみてください。
車なしでも行けて、冬にも快適にバンガロー泊ができるキャンプ場を埼玉県「秩父エリア」でをまとめています。キャンプ場へのアクセス方法、所要時間、バンガローの設備、キャンプ場の周辺情報、キャンプ場の売店・レンタル品などが分かります。
【長野】ライジングフィールド軽井沢
長野県軽井沢の国営公園の中にあるライジングフィールド軽井沢。国営公公園の中にあることから、とても綺麗な森林に囲まれてキャンプをすることができます。施設の設備がとても充実してるかつオシャレです。コインランドリーや冷蔵庫といった設備もあり、長期滞在もしやすいです。またレンタル品もとても充実していて、常設のテントもあるので手ぶらキャンプも可能です。
アクセスは最寄り駅の軽井沢からバスで15分です。バスに乗る時間は長めですが、大型の観光バスなのでバスのトランクにキャンプの荷物を入れることもでき、ゆったりとしたシートで快適にキャンプ場に行くことができます。車なし電車キャンプをしたい方にもおすすめできるキャンプ場です。ただし場所が軽井沢なので、新幹線キャンプになります。
キャンプ場名 | ライジングフィールド軽井沢 |
---|---|
住所 | 〒389-0111 長野県北佐久郡 軽井沢町大字長倉2129 |
アクセス | 最寄駅:JR軽井沢駅からバスで15分(円) JR東京駅~JR軽井沢駅間は新幹線で1時間20分程度 |
交通手段 | 新幹線 バス 徒歩 |
営業期間 | 通年営業 |
定休日 | 4月〜10月:無休 11月〜3月:水・木曜日定休 CAFÉ&BAR「MOON BEAR」:4月〜10月:土日祝日のみ限定営業(GW&お盆を除く) |
立地環境 | 林間 高原 |
テント設置環境 | 砂利 土 |
施設設備 | 電源サイトあり 温水シャワーあり 10分 300円 コインランドリーあり 洗濯機あり1回200円 乾燥機30分100円 冷蔵庫 水洗トイレ ゴミ捨て場あり ※軽井沢町指定ゴミ袋チェックイン時にもらえます 売店・自動販売機あり 直火不可 |
チェックイン・チェックアウト | デイキャンプ 9:00 – 16:00 宿泊 チェックイン11:00 チェックアウト13:00 |
施設利用料 | 大人(高校生以上) 1人 500円 子供(4歳~中学生まで)1人 300円 幼児(3歳以下)無料 |
利用可能なキャンプ | テント泊 自分で設営(レンタルテントあり) 料金 1区画4000円~ 収容人数5人 テント泊 常設テント 料金 1区画9000円~ 収容人数5人~8人 デイキャンプ 料金 1区画3000円~ 収容人数5人 |
食事の提供 | BBQ食材セットあり |
レンタル用品 | BASIC SET (4人分)¥ 18.000/泊 テント・タープ・テーブル2種・チェア・ランタン2種・ツーバーナー・マット・寝袋・クーラーボックス |
販売品 | 薪炭 |
支払方法 | クレジットカード可 |
特典・割引 | 特になし |
徒歩15分のところに小瀬温泉があり、キャンプ場利用者は日帰り入浴が利用できます。 キャンプ場周辺にスーパーはないです。 食品は事前に購入して持っていきましょう。無料の冷蔵庫があるので、ある程度買いだめして冷蔵庫を利用するのも手だと思います。 | |
アクティビティ | アスレチック |
参考:ライジングフィールド軽井沢
【神奈川】長井海の手公園ソレイユの丘
神奈川横須賀市にある長井海の手公園ソレイユの丘の園内あるオートキャンプ場です。ソレイユの丘は大型遊具や動物とふれあうことができる大きな公園で、その中でキャンプを楽しむことができます。子供連れにはかなりおすすめのキャンプ場です。また公園内に温泉施設が併設されているのも魅力の一つです。野菜やパンなども公園内の売店で調達することができるので連泊もしやすいです。また綺麗なバンガローもや、レンタル品もとても充実しているので手ぶらキャンプも可能です。
アクセスは電車+路線バス
アクセスは最寄り駅の京浜急行三崎口駅から京急バスで15分です。電車キャンプで行くことが可能なキャンプ場です。
ソレイユの丘の基本情報
キャンプ場名 | 長井海の手公園ソレイユの丘オートキャンプ場 |
---|---|
住所 | 〒238-0316 神奈川県横須賀市長井4丁目地内 |
アクセス | 最寄駅:京浜急行三崎口からバスで15分 京浜急行品川駅~京浜急行三崎口間は電車で67分 |
交通手段 | ・電車+バス ・車 |
営業期間 | 3月~11月(12月~2月までは基本的に休業期間だだし 、冬期特別営業あり ) |
定休日 | なし 年中無休 |
予約 | 必須(公式ページの予約ページから) 予約日の90日前から予約可能 ※デイキャップは当日受付 |
施設設備 | オートキャンプサイト( 電源サイトあり )、フリーサイト、バンガロー 入浴施設あり 水洗トイレ ゴミ回収サービスあり 有料1000円 売店・自動販売機あり 直火不可 |
付帯施設の営業時間 | 公園営業 9:00~18:00 遊戯施設 9:30~16:30 売店 9:30~17:30 温浴施設 10:00~21:00 手ぶらBBQ 10:30~18:00 レストラン 10:30~16:30 トイレ 24時間※キャンプ場周辺のみ 自動販売機 24時間 |
入浴施設について | キャンプ場を利用者には、専用割引券が発行 割引料金大人(中学生以上)500円 小人(3歳~小学生)250円 シャンプー、ボディソープ、ドライヤーは備え付けあり タオルは販売あり |
チェックイン・チェックアウト | デイキャンプ 11時~17時の間(当日受付・宿泊に予約がある場合のみ) チェックイン バンガロー 13時~17時 オートキャンプサイト フリーサイト 11時~17時 手ぶらキャンプ 13時~17時 チェックアウト 8時~10時 |
キャンプサイト数と定員 | バンガロー 広さ 大 定員8名 小 定員6名 電源 15A エアコン 有 オートキャンプサイト デッキ付き 広さ 100㎡ デッキ 3.6m×4m 収容人数 6名 5区画 車をサイトに横付け可能 オートキャンプサイト デッキ付き 広さ 100㎡ 収容人数 6名 5区画 車をサイトに横付け可能 フリーサイト 広さ 100㎡ 収容人数 6名 25区画 |
利用料金 | 1泊2日 オフシーズン バンガロー 9,000円 オートキャンプサイト デッキ付き 5,500円 オートキャンプサイト デッキなし 5,000円 フリーサイト 3,000円 手ぶらキャンプ 39,000円 オンシーズン バンガロー 10,000円 オートキャンプサイト デッキ付き 6,500円 オートキャンプサイト デッキなし 6,000円 フリーサイト 4,000円 手ぶらキャンプ 40,000円 |
支払方法 | チェックイン時に支払い(クレジットカード可能) |
レンタル用品 | 手ぶらキャンプセット 利用人数4人 36,000円テントセット 5,000円 焚火&BBQセット 4,000円 キッチンセット 5,000円 ヘキサタープ 3,500円 アプライトポール 1,000円 ランタンセット 3,500円 ランタンポール 600円 ガスランタン単品(ガスは別売) 1,500円 LEDランタン 1,000円 火おこし器 200円 鍛造ペグ 500円 延長コード 500円 シングルガスバーナー 2,000円 クッカーセット 1,500円 クーラーボックス&保冷剤セット 1,000円 ホットサンドクッカー 1,000円 森林スモークタワー 1,000円 寝袋(封筒型)シングル 1,500円 ワイド 1,800円 セルフインフレートマット 1,000円 テーブル 2,000円 チェア 1,000円 |
売店 | 有り ~17時 |
販売品 | 堅薪(広葉樹)焚き火向き 1,000円/6㎏ 焚付薪(針葉樹)調理向き 900円/3㎏ 木炭 900円/3㎏ 防水固形着火剤 2個入り 150円 チャッカマン、スモークウッド、乾電池(単一~単四)、虫よけアロマ入りキャンドル、ガイロープ、ロックアイス1㎏、カセットコンロ用ガスボンベ、焼き網、アルミBBQプレート、軍手、菜箸、お玉、包丁、キッチンバサミ、缶切り、アルミホイル、ラップ、キッチンペーパー、紙コップ、プラスプーン、プラフォーク、味付けコショウ、醤油、サラダ油 |
ゴミ処理について | ゴミは基本的に持ち帰りです。 ただし、燃えるゴミ、不燃ゴミ(缶、瓶)、包装ゴミの3種を分別する45Lの袋を3枚1セット1,000円で販売しています。このゴミ袋購入の場合は処理してくれます。 |
周辺施設 | 荒崎公園 くりはま花の国ペリー公園 ヴェルニー公園 三笠公園 長井水産 |
アクティビティ | ソレイユの丘内の遊具遊び 芝滑り ニジマス釣り 農業体験 |
3泊4日で電車キャンプをしてきました【参考情報】
3月下旬に3泊4日に母子キャンプをしてきました。その時の様子や、一日の過ごし方、売店情報などは以下の記事も参考にしてみてください。
ソレイユの丘キャンプ場で3泊4日で電車キャンプをしてきました。キャンプ場の様子や基本情報、アクセスの仕方、設備や注意点などを解説しています。
まとめ
関東甲信越エリアで電車でも行けるオススメのキャンプ場を紹介してきました。キャンプ場は車で来ること前提で作られているキャンプ場も多いですが、バスや電車を駆使すれば意外と車なしでもたどり着くことが可能です。本記事でまとめたキャンプ場はどれも電車・バスを利用すれば行くことができるキャンプ場です。徒歩の距離も1㎞前後のキャンプ場でまとめています。ぜひ本記事を参考に車なしキャンプを楽しんでみてください。
また、車なしキャンプをするときの荷物の運び方については下記の記事でまとめています。
電車キャンプで荷物を運ぶ時に必要となる道具を詳しく解説しています。さらに、荷物をパッキングするときの電車キャンプならではの注意点も説明しています。また電車キャンプをしている私たちが実際に荷物を運んだ時の様子を写真付きで紹介します。
スポンサーリンク
“【関東甲信越】おすすめのキャンプ場【電車で行ける】” への1件のフィードバック